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Kera
今日は先日のAmazonブラックフライデーで購入したハイブリッド加湿器の「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」を1週間使用してみての感想を。
今までの3年間はずっと「象印」のスチーム式・加湿器を使用していましたがその際の電気料金が半端なく高かった。
例えば2023年の10月・11月の電気料金は2.800円程で夏場にエアコンをガンガン点けていても電気料金に関しては5千円を少し超える程度でしたが…
冬場の湿度の低い時期に「象印」の「スチーム式・加湿器」を使用していた場合の電気料金に関してはほぼ毎月1万5千円以上の電気料金となっておりました。
以前やはりシャープのヒーター付きの加湿器を使用していた際には少しパワー不足でしたので「象印」の「スチーム式・加湿器」に買い替えましたが…
結果…
電気料金が上記の様に毎月1万5千円程度掛かって来る事から少し頭を悩ませていました。
確かに「象印」の「スチーム式・加湿器」の加湿機能に関しては文句無しの加湿機能で湿度の低い時期でも常に部屋の湿度は58〜60%以上で過ごせたのですが。
しかし電気代が月額1万5千円以上というのは少し厳しい。
なので加湿器の性能としては満足だったものの買い替えを考えていた。
そんな時にAmazonのブラックフライデーで見付けたのがシャープ・ハイブリッド加湿器「HV-R55-W プラズマクラスター7000搭載」でした。
価格もブラックフライデーでお求め易くなっていたのでAmazonの評価も★の数が4.3と高かったのでカスタマーレビューも読んだ上で納得のポチっです!?
お品書き
私の住環境。
現在の私の住宅の環境ですがワンルームのアパートの洋室で居室が6畳と至って普通のワンルームアパートです。
普通のワンルームアパートなのですが少し特殊で1F・2Fとそれぞれ1戸ずつで尚且つアパートにしては珍しく鉄骨のアパートです。
そしてワンルームという事で居室は6畳なのですが居室とキッチンと玄関の仕切りが無い。
なので通常の6畳のアパートよりも居室とキッチンと玄関の間に仕切りが無いのが難点です。
なので通常のアパートの6畳タイプの部屋よりも仕切りが無い分総面積は広くおおよそ10畳程度になるのかと思われます。
なのでそこが気になり「HV-R55-W プラズマクラスター7000搭載」は木造でも9畳(15m2)までは大丈夫との事でしたが一応メーカーにお問い合わせをしてみました。
メーカーのシャープのお問い合わせに電話をし「HV-R55-W プラズマクラスター7000搭載」は木造で9畳(15m2)までとの記載が有りましたが実際にどうでしょうか?」
と質問をしたところシャープのカスタマーサービスでは「大丈夫です。」との回答でした。
但し「もしもお気になるのでしたらもう一つ上の「HV-R75-W」という選択肢も有ります。」
との事で再度Amazonのカスタマーレビューを見たら「HV-R55-W 」でも大丈夫とは記載されていましたが…
そこは心配性な私なので…
「HV-R55-W 」の注文をキャンセルし上級機種の「HV-R75-W」をポチっとしてしまいました。
正直この先もしかしたらもう少し広い部屋に引っ越しをする事も視野に入れての結論です。
シャープ・ハイブリッド加湿器「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」が到着。
Amazonで注文した際はブラックフライデーという事もあり通常ならば翌日か2日後には届くのですが「ブラックフライデー」という事で通常の配送よりも時間が掛かる様でした。
私がAmazonのブラックフライデーで購入したのがブラックフライデーの最終日の12月1日で配送予定日は12月8日と表示されていた。
なので今まで3年間使用してきた「象印」のスチーム加湿器は早々とフリマサイトに出品してしまったら…
出品した3時間後には売れてしまいました…
出品したのがAmazonに注文した12月1日の翌日の12月2日の土曜日でしたがその日に売れてしまい仕方なく配送作業に。
12月2日の夜から部屋の湿度はほぼ41%〜42%という程の湿度で本当に眠る際に乾燥していて眠るのがかなり辛かったですね…。
ですがAmazonでの表記は12月8日でしたが配送が早まったのか届いたのは12月5日でした。
封を開けたらこんな感じですがサイズは思っていたよりも意外に小さかった。
そしてもう部屋の湿度が40%台前半だったので即セッティングに。
まあセッティングと言っても本当に「HV-R75-W」のセッティングは非常に簡単で尚且つシンプルな製品の作りでこんな感じです。
どうでしょうか?
この右に写っているタンクに水を入れて本体にセットするのみで即使用可能なんです。
ただ説明書を一応読んでから!?
と思って読んだら上記の画像の青いフィルターに水が染みるまで少し時間が掛かるとの事で多分4〜5時間は水を入れてから置いた後にスイッチONです。
実際に設置してみるとこんな感じ&コントロール系の画像です。
本来ならばもう少し綺麗な画像をアップしたかったのですが…。
正直言って部屋が6畳で狭くて仕方なくここに設置しましたが横に写っているギターと比較してもその大きさはお分かりになるのかとも???
裏面はこんな感じです。
「HV-R75-W」の裏面。
そして本当に見やすい半透明なタンクで残りの水の量も一目瞭然ですね。
そしてとても見やすく簡単なコントロール系です。
わざわざタンクを引き出して水を補給せずともこの右側の部分から「給水」ランプが点いた際は水を補給出来ます。
私の場合は常に「エコモード」での運転なので心配は無いのですが「おまかせモード」などのハイブリッドでの運転時には「給水ランプ」の点滅前に水を補充しないともしかしたら「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」内で焦げ付く可能性も有り得るとか?
なので通常モードでの運転の際はこの給水ランプが下限に達しアラーム音が鳴る前にこの右側から給水されるのが良いのかとも思います。
私の場合は常に「エコモード」での運転ですから全く問題は無いのですが。
シャープ・ハイブリッド加湿器「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」の加湿性能。
そして運転を開始したのですが。
思っていたよりもかなりの音の大きさで少し驚いた。
※ちょこっと大袈裟ですが?割と運転音は加湿されるまでは大きい感じですね。
この「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」のスイッチをONにした時の部屋の湿度が42%でした。
そして運転を開始してから2時間程度してからでしょうか?
部屋の湿度が56%になってからはその動作音も急に静かになりほぼ無音に近い状態に。
これに関しては「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」の運転モードは2種類有るのですが私は最初「エコモード」でのスイッチをONにしての運転に。
ですが「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」加湿器は「ハイブリッドタイプ」なので温風を流しての加湿モードでしたらもっと早く加湿された可能性も有ります。
実際に一度「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」のスイッチをOFFにし部屋の湿度を42%まで下げてから「おまかせ運転」モードでスイッチをONにしたら…
おおよそですが約1時間弱で部屋の湿度は56%にまで上昇しました。
そして「おまかせ運転モード」のまま部屋の湿度の変化を見ていたら普通に63%まで加湿してくれて以前の「象印」のスチーム式加湿器と差のない加湿度合いです。
但しこれはあくまでこの「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」の性能を見る為で有って現在は毎日の運転モードは「エコモード」で使用しています。
というのも…
この「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」を購入した1番の要因は電気代!?
もうね…
電気代に尽きますね…
この「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」の「エコモード(強)」の場合の1時間あたりの電気代はなんと…
たったの0.92円なのです。
これはあくまで「エコモード」でも「強」での運転時の電気代です。
現在通常使用している際1日中「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」を点けっぱなしにしていますので恐らく電気代に関しては「強モード」の際の電気代の0.92円よりも安いはずです。
これに関しては今後12月の電気代に関してはエアコンを点けてみたり「象印」のスチーム式加湿器も使用していたので1月・2月の電気代をここで掲載したいと考えております。
でも「強モード」での電気代でも1時間あたり0.92円なので1日中運転していても1日の電気代は計算上では22.08円です。
これを1ヶ月に換算すると1ヶ月を30日での計算でも電気代は662.4円ですね。
これはあくまでも「エコモード・強」での電気代ですので恐らくもう少し電気代に関しては下がる可能性が高いでしょうか?
この「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」が到着した当日こそ色々と試してみましたが翌日から本日までずっと「エコモード」で点けっぱなしで運転していますが「エコモード」でも部屋の湿度はほぼ63%をずっと保っています。
私の場合ですが煙草を吸うのでキッチンの小窓を起きてから寝るまではずっと少し開いていて換気扇も回しているのですがそれでも63%をキープしております。
これは「タニタ」の温度・湿度計を使用していますので恐らくそこまで大きなズレは無いのかと思われます。
「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」に併せて買うと良い物は?
「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」を購入する際おそらく1番の最安値に関してはAmazonが最安値かと思われますがその際に併せて購入した方が良い物をご紹介したいと思います。
先ずはシャープ純正品のカートリッジ「Ag +イオンカートリッジ FZ-AG01K2」でしょうか?
(私は間違えて1個入りと2個入りをダブって購入してしまいましたが…。)
SHARP「Ag +イオンカートリッジ FZ-AG01K2」
ただもしかしたらですが私が購入した際の場合だけかも知れないのですが…
なんとも…
箱を開封したら一番上にこの「Ag +イオンカートリッジ FZ-AG01K2」が同封されていたのです。
SHARP「Ag +イオンカートリッジ FZ-AG01K2」
いやね…
これに関してメーカーのシャープさんにお問い合わせをしたら…
「おそらくそれに関してはAg +イオンカートリッジ FZ-AG01K2で間違い無いでしょう」との事でしたので…。
もしもこれから「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」を買われる方がいらっしゃいましたら一度商品が到着するまで「Ag +イオンカートリッジ FZ-AG01K2」は買わないで置いた方が無難かも知れませんね。
ただ「シャープ」さんでも通常は「Ag +イオンカートリッジ FZ-AG01K2」は付属していないはずですが?
とも仰っていましたのでそこは「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」が届いて実際に封を開けてみて入っていない場合のみの購入で良いのかとも思います。
後はAmazonでは販売していませんが裏面に付けるシャープ純正のフィルターはシャープのStoreなどで購入出来ますので購入した方がお掃除は楽かと?
シャープ公式ホームページへジャンプ(クリックで公式ホームページの上記のフィルターのページに行くことが出来ます)
後はこの「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」のフィルターは8シーズン保つとの事ですが購入して置いた方が無難かも知れません。
そして私は給水に関してはタンクで水を取り替えるよりも楽と言う事で給水用のポットもAmazonで購入です。
これが有るととても便利ですよ。
ヤカンなどが有れば問題は無いのかと思われますがやはり加湿器に関しては変な水が混ざると故障の原因にもなりかねないので加湿器用に購入しました。
「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」の総評。
色々と記事にし書いて来ましたが総評として一言で言うと…
もうね…
大満足の製品だと思っていますよ!?
正直に言うと「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」よりもワンサイズ小さい「HV-R55-W プラズマクラスター7000搭載」でも良かった様な気もしていますが?
まあね…
昔から言われている様に「大は小を兼ねる」と言いますからあまり後悔はしておりません。
実際にAmazonでの「HV-R55-W プラズマクラスター7000搭載」と「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」の価格差は3千円だけですから。
これは本当に悔しいとかではなくて普通にたったと言うと怒られるかも知れませんが?
3千円の差ならば余裕を持って運転の出来るはずの「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」の方が何かと良いと思っておりますので。
多分2023年の今年色々と買った物の中でも「HV-R75-W プラズマクラスター7000搭載」に関しては1番良い買い物だったかと思っています。
後はこの後1月・2月と電気代を見ての判断とはなりますがそれは追ってこの記事にプラスして書いて行こうかと思っております。
でも本当に満足の行くとても良い買い物をしたと自分では思っております。