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【マーシャル・DSL1C】レヴュー。ギターアンプの王者・マーシャルの傑作です。

Kera

こんにちは、Kera(@keranolog)です
TARO
TARO

Keraさん、マーシャルのギターアンプを買ったのですか?

Kera
Kera

うん、今年の誕生日に自分へのご褒美で購入したよ。

TARO
TARO

それでマーシャルのアンプはどんな感じですか?

Kera
Kera

もう最高のギターサウンドが味わえますからこれからレヴューするね!?

そんな訳で、今回はギターアンプの王者、マーシャルのアンプ、【マーシャル・DSL1C】を購入してしばらく使ってみてのレヴュー記事になります。

私はエレキギターを始めてから丸40年になりますが、マーシャルのギターアンプを購入したのは2度目。

最初のマーシャル・アンプはスタックタイプの50Wのアンプで、当時バイトをしていた先のプロミュージシャンの方から譲り受けました。

ですが、田舎の一軒家ならまだしも、都内の集合住宅でスタックタイプのマーシャル50Wのアンプを鳴らせる事は無理でしたので売却。

以来、マーシャルのギターアンプは一切購入した事は有りません。

その最大の理由は、マーシャルでも真空管アンプならまだしも、トランジスタのアンプのサウンドに魅力を感じなかった事です。

楽器店で数々のマーシャルのトランジスタアンプを試奏してみましたが、そのサウンドには魅力を感じなかった。

これは個人的な見解なのですが、一昔前のマーシャルのトランジスタアンプって歪ませても、クリーンなサウンドもイマイチだった気がします。

私は基本的にハードロックを弾く事が多いのですが、クリーントーンで弾く事も多いのでクリーンのサウンドが気に入らないとあまり使いたくは無かった。

そして基本的に歪ませたギターを弾く際には、アンプのチャンネルはクリーントーンで、エフェクターで歪ませる事が多かったのもマーシャルのアンプに手を出さなかった理由の一つです。

そんな中で様々なギターアンプを購入して来ましたが、近年で割とお気に入りだったのは【BLACKSTAR(ブラックスター)】の【HT-1R・コンボ】です。

ただ【BLACKSTAR(ブラックスター)・HT-1R・コンボ】はアンプ自体で歪ませて弾く際は中々いいサウンドなのですが、クリーントーンがイマイチでした。

そして全体的に歪ませてもクリーントーンでも、そのサウンドがこもった感じのサウンドで、そこが気に入らなかったので売却。

その後、しばらくの間は同じ真空管アンプの【VOX】のアンプを使用していて満足していました。

ですが、【マーシャル・DSL1C】の評判を聞いて、楽器店で試奏したところ、とてもナイスなサウンドだったので、即購入です。

【マーシャル・DSL1C】
価格
 (3.5)
サウンド
 (5)
機能
 (4.5)
おすすめ度
 (4.5)
【マーシャル・DSL1C】

【マーシャル・DSL1C】はギターアンプの王者、【MARSHALL(マーシャル)】が満を持して発表した出力1Wの【真空管】のコンボアンプです。

出力が1Wと聞くと、『え、たったの1W?』と思われる方も多いと思いますが、そこは真空管アンプでの1Wなので、普通に自宅で弾いてみるとめっちゃ音がデカいです。

一軒家や防音の部屋が有る方はボリュームを上げても問題は無いと思いますが、一般的なユーザーはそういう環境下にない事がほとんどだと思います。

この【マーシャル・DSL1C】には出力ワット数を通常だと1Wのところ、0.1Wまで出力を下げる【パワーリダクション機能】を搭載しています。

なので、私の様に集合住宅でギターを弾く方でも【パワーリダクション機能】をONにして出力を0.1Wにすれば、集合住宅にお住まいの方でも自宅であのマーシャルサウンドを堪能する事が出来ます。

この【パワーリダクション機能】は【BLACKSTAR(ブラックスター)・HT-1R・コンボ】で初めて採用されたと思いますが、私が【BLACKSTAR(ブラックスター)・HT-1R・コンボ】を購入したのもこの機能が付いていたからでした。

【マーシャル・DSL1C】を購入した際に、1Wの出力で弾いてみましたが、やはりアンプから出て来る音は結構デカい。

ですが【パワーリダクション機能】をONにして出力を0.1Wで弾いてみたら集合住宅でも十分に使える音量になりました。

それでも私の使用している住宅環境ですと、ボリュームは9時ぐらいがMAXです。

ボリュームが9時の付近でも【マーシャル・DSL1C】の良さは十分に味わえますので、是非この【マーシャル・DSL1C】を一度試してみて欲しいものです。

【マーシャル・DSL1C】・仕様。
【マーシャル・DSL1C】・仕様。

・アンプタイプ:コンボタイプ

・実効出力:1W/0.1W

・チャンネル:2・【クラシックゲイン】・【ウルトラゲイン】

・ボリューム:2・【クラシックゲイン】・【ウルトラゲイン】

・コントロール:ゲイン(ウルトラゲイン)・チャンネルセレクト・トーンシフト・3バンドEQ・リバーブ・ローパワー

・イコライザー&エフェクト:3バンドイコライザー(トレブル・ミドル・ベース)・リバーブ

・エフェクトループ:有り

・プリ管:2× ECC83

・パワー管:1 x ECC82

・スピーカー:1×8″ Celestion G8C-15″Eight-15″ (15w) 16Ω

・サイズ(cm):36x34x21.5 (W x H x D)

・重量:7.9kg

・付属品:フットスイッチ

・サイレントレコーディング機能

・エミュレート回路

・オーディオ・イン機能

【マーシャル・DSL1C】サウンドチェック。

【マーシャル・DSL1C】は銘機【JCM2000】のサウンドを継承していると表記されていますが、実際に弾いてみると【JCM2000】とはちょっと違うサウンドです。

クラシックゲイン(クリーントーン)

先ずはクリーントーンのレヴューから。

正直に言って、この【DSL1C】のクリーントーンは、過去に所有していた数有るアンプの中でもトップクラスの音色で、弾いていて永遠に弾いていたいぐらいに気持ちの良い素晴らしいクリーントーンです。

煌びやかでいてハリのあるクリーントーンは素晴らしく、まさに真空管アンプならではの醍醐味を感じます。

真空管アンプらしく、適度にコンプ感のあるサウンドでいて、高域は煌びやかでいてしっかりと!?

そして低域もよく出ていて素晴らしいの一言ですね。

軽くリバーブを掛けて弾いてみると、そのサウンドは更に煌びやかさを増します。

特に気に入っているのが低音弦でのサウンドの表現力は見事で、非常にハリの有る低域のサウンドはとても魅力的です。

私は普段はハードロックやヘヴィメタルのジャンルを弾く機会が多いのですが、この【DSL1C】を入手してからは、ブルースやジャズなどの音楽もギターで弾く様になった程に極上のクリーンサウンドはとても魅力的です。

本当は、この【クラシックゲイン】のツマミをアップして、アンプ自体のオーバードライブサウンドで弾いてみたいのですが、実際問題、現在の住宅環境では無理!?

一度、【クラシックゲイン】のツマミを12時ぐらいで弾いてみましたが、かなり近所迷惑な音の大きさになるので諦めました。

でも、とってもいい感じのオーバードライブのサウンドでした。

ウルトラゲイン(歪ませたサウンド)

マーシャルと言えば、やはり歪ませた時のサウンドが一番有名な感じもしますが、【DSL1C】のウルトラゲインの歪みのサウンドもこれまた素晴らしいですよ。

クランチから、ハイゲインまで様々な歪み系のサウンドがエフェクター無しで楽しむ事が出来ます。

私は最近、『ストラトキャスター(シングルPU)』でギターを弾く機会が多いのですが、クランチでは程よく歪み、クランチでのブルースギターなどもよく弾きますが、及第点以上のクランチサウンドが楽しめます。

またゲインを10時から12時ぐらいで歪ませて弾いてみると、『ストラトキャスター(シングルPU)』でも、かなり歪んだサウンドを堪能する事が出来ます。

『シングルコイル』で歪ませると、芯まで潰れたサウンドになる事が往々にして多いのですが、【DSL1C】ではかなり歪ませて弾く事が出来ます。

ですが、サウンドの芯まで潰れる事なく『シングルコイル』の良さもスポイルしません。

またレスポールなどの『ハムバッカー』タイプでの歪みのサウンドは圧巻の一言。

素晴らしいですね。

ゲインを10時ぐらいでのハードロックや、ゲインを12時から1時ぐらいにして『ハムバッカー』のピックアップでヘヴィメタルを弾くと、もう歪み系のペダルは必要無いです。

各、音域でのサウンドも素晴らしく、トレブルは耳に痛い高域のサウンドでは無いですし、ミドルもしっかりとしていて、ベースはこもらずにしっかりと出ていて非常にバランスの取れたウルトラゲインチャンネルです。

私の環境下では、実際のサウンドをこのサイトでご案内出来ないので、『デジマート』のサウンドチェックを載せておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=sTxv98FqbDA&t=232s
イコライザーとリバーブ・トーンシフト。

【マーシャル・DSL1C】のイコライザーは、とても効き具合のいいイコライザーです。

【マーシャル・DSL1C】のイコライザーは、普通のギターアンプのそれとはちょっと違っていて、各、音域でのツマミが0の状態がデフォルトの状態。

なので各音域で、プラスにしたい音域のツマミを右に回して行くと、その音域がブーストされる仕組みになっています。

私の『ストラトキャスター』で弾く時の設定はこんな感じです。

また【DSL1C】の『リバーブ』は割と自然な感じのリバーブで、特にデジタル臭の感じはしなくて、これまたアンプ自体のリバーブで十分に楽しめます。

トーンシフト

【ウルトラゲイン】と3バンドイコライザの間に有る【トーンシフト】ボタン。

この【トーンシフト】は【DSL1C】のサウンドの趣向を変えるスイッチです。

【トーンシフト】がOFFの場合は、マーシャル特有の、良い意味でのギラギラした荒々しさや暴れ感などを忠実に再現しているのですが、【トーンシフト】をONにすると、マーシャル特有のギラギラした感じや暴れ感などがマイルドになります。

特に、クリーントーンで、ジャズなどを弾く時には便利なスイッチで、アンプの趣向の変化を楽しめる機能です。

これはちょっと面白い機能ですね。

エフェクトループ・ローパワー・エミュレート回路・フットスイッチなど機能満載です。

【DSL1C】の機能は多岐に渡り、とことんユーザー目線に立っての機能が満載されています。

左から【エフェクトループ】・【フットスイッチ】・【オーディオ・イン】・【エミュレート機能】・【ローパワースイッチ】です。

エフェクトループ

エフェクトループは、『空間系』のエフェクターを繋げる時には必須の機能ですね。

私もこの機能を使い、BOSSの『空間系』のエフェクター、『デジタルディレイ』と『ディメンション』を繋げて使用しています。

クリーンサウンドの場合は、そのまま『空間系』のエフェクターを繋いでもいいと思いますが、歪ませて弾く場合にはやはり『エフェクトループ』の機能は嬉しいですね。

『空間系』のエフェクターも綺麗に鳴ってくれます。

フットスイッチ

これは付属されているフットスイッチを繋げる端子で、【クラシックゲイン】と【ウルトラゲイン】の切り替えが足元で切り替え出来るのが地味に便利です。

オーディオイン

オーディオインは、スマホなどから【DSL1C】に音源を流す端子で、これが有る事で、自分のお好きな楽曲に合わせてギターを弾けるので、これも地味に便利な機能です。

エミュレート機能

これは個人的には使わないので、有っても無くてもどちらでも良いのですが、宅録などをする方には必須な機能だと思います。

ローパワースイッチ

この【ローパワースイッチ】はこの【DSL1C】には必須の機能ですね。

このスイッチで1W⇄0.1Wの切り替えを行います。

私の住環境ですとほぼ0.1Wのままで使用しています。

【マーシャル・DSL1C】は非常に満足度の高いギターアンプです。

今回、【マーシャル・DSL1C】を、数ヶ月使用してみてのレヴューになりますが、これはもう本当によく出来たギターアンプですね。

あの、ギターアンプの王者【マーシャル】が、満を持して発表した真空管ギターアンプです。

特に、日本人の住宅環境をよく捉えて発表したモデルで、私を含め、集合住宅などでの生活を余儀なくされている方々には非常に嬉しいアンプです。

出力を0.1Wに切り替えれば、大袈裟では無く、集合住宅でも夜にアンプでギターを弾く事も可能だと思います。

(住宅環境にもよりますが、深夜は流石に無理っぽいですので、ご注意下さいね。)

しかも、本物の【マーシャル】のギターアンプを【真空管】でのサウンドでとことん楽しめるという、まさに夢の様なギターアンプです。

恐らく、ライバル?の【BLACKSTAR(ブラックスター)・HT-1R・コンボ】がかなり売れた模様で、それを意識した結果での開発および発売だと思われますが、特に、日本人にはもってこいのギターアンプですね。

ギターを弾く方のほとんどの方が、ギターアンプの夢は【真空管】のギターアンプだと思います。

それも数々の伝説のギタリストから、憧れの数多くのギタリストが使用するギターアンプの王者、マーシャル。

【真空管】を搭載し、尚且つ、そのサウンドが素晴らしいもので有れば、予算さえ許せばこれは絶対に買いのギターアンプだと個人的に思っています。

技術が進歩して、【トランジスタ】のギターアンプも、最近ではとても良いサウンドのアンプも多々有りますが、それでも日常的に弾いていたいのは【真空管】のギターアンプ。

これは余談ですが、【トランジスタ】のギターアンプよりも【真空管】のアンプで練習した方が、ギターも上達するそうですよ。

Kera
Kera

今日は【マーシャル・DSL1C】のレヴューでした。

個人的には超絶おすすめのギターアンプです。

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