音楽や趣味の事にcolumn。財布にガジェットやグッズのレヴューが多いジャングルみたいにカオスなブログです。

生活をダウンサイジングするという考え方とは?

※この記事にはプロモーションを含みます。

Kera

こんにちはKera(@keranolog)です。

今日は生活をダウンサイジングするという事を考えていきたいと思います。

え?なんだか難しい言葉ですがなんですの?それ?

TARO

Kera

うん今からそれを説明して行くね!?

生活をダウンサイジングするという考え方。

先ずは「ダウンサイジング」という言葉を引用にてご紹介致しますね。

規模を縮小すること。

コストダウンや効率化のために小型化すること。

デジタル大辞泉より引用。

実はこんなに簡単な事なんです。

横文字だから難しく聞こえるけど簡単な事なんですね。

TARO

Kera

うん実際はとても簡単な事なんだよね。

具体的にはどうするのか?

具体的にはどうしたら良いの???

TARO

Kera

それを今から簡単に説明して行くね。

生活をダウンサイジングするという事は簡単な事で例えば固定費での割合を多く占める住居費や通信費に保険料などを見直して行くという事です。

 

例えば私はスマホをキャリアから格安SIMに変更して無理なく、年間6万円超の節約を達成しています。

また保険は離婚をしてから死亡時の保険金の額を極力減らした病気や怪我の際に手厚い保証の支払いが行われる安い掛け捨ての保険に切り替えています。

生命保険って安くても良いの???

TARO

Kera

うん独身の方なら無理に高い保険に入る必要は無くて病気の時に手厚い保証の掛け捨ての保険で良いと思うよ。

こうした事を鑑みて本日の記事を書いて行こうと思います。

引っ越しの時こそ生活をダウンサイジングする絶好のチャンスです。

今の時期はまさに引っ越しシーズンで現在住んでいる部屋の更新が近づいてきている方も多いかと思いますが今日はそういう方にお勧めの生活をダウンサイジングする」という考えをお話ししたいと思います。

まずは以前記事にしたミニマリストまでは行かないプチ断捨離のすゝめ」をお読み下さい。

ミニマリストまでは行かないプチミニマリストのすゝめ。

以前からの定説で家賃は月の収入の1/3以内を目安に考えるべきと言う事が私の若い頃からの定説となっていますね。

ですが現在の私の収入からみたら以前の部屋の家賃の88.000円というのは特に高くもなくよく言われている家賃は月の収入の1/3以内という指標でもまず問題はありませんしむしろその金額以上に抑えた金額でした。

 

でもなぜその部屋を引っ越して現在の家賃の部屋に住んでいるかというと一つは自分の住む家(部屋)にはあまり興味がないからです。

 

興味がないというと少し語弊がありますが正直住む部屋なんて屋根と壁が有って雨風がしのげて不便でなければそんなに広い家に住みたいとも思わないですね。

狭い部屋に住むメリット。

むしろ以前よりも部屋が狭くなったおかげで高熱費も下がりました。

掃除する箇所が少なくなり且つ部屋が以前よりも小さくなったので物を持たないという生活にしているので以前の広い部屋に住んでいた時は一歩間違えたら汚部屋に近い状態だった…

ですが引っ越して部屋が狭くなった事から物を持たないので部屋は安定していつも綺麗です。

なんだか良い事ばかりだね。

TARO

Kera

うんボクには良い事ばかりだったよ!?

家賃は手取り月収の五分の一以内に抑える。

先ずは家賃について考えていきたいと思いますが家賃は今までの定説では月の収入の1/3以内というのが定説でしたが私から見たらそれはちょっとおかしいのかな?

っとも思います。

 

仮にのお話しですが月給が30万円の収入の方(手取りで賞与は含まず)収入の1/3って言ったら10万円の家賃です。

 

一見問題はないように思えますが家賃で10万円払ったら残りは必然的に20万円。

 

その20万円で生活をしていくとなると割と大変だと思います。

 

給料が30万円の方には30万円なりの暮らしがありますのでその給料をいただいている方の趣味や交際費…

 

また食費等を考えていくととてもじゃないですが30万円の収入ではやっていけないと思います。

 

家賃が10万円の間取りって大体1LDKか2Kぐらいだと思うのですがそういう暮らしって光熱費だけで月に2万円以上は掛かるかと思われます。

 

そこに通信費が携帯と家のネット環境で2万円ほど。

 

食費が1日2千円にしても月に6万円で合わせると約9万5千円。

 

家賃を合わせるとこれだけで約20万円以上もの金額が何もしなくても飛んでいきます。

 

更に一般の方なら保険も加入しているでしょうから仮に生命保険が月に2万円。

 

そのほかの雑費を入れると毎月手元に残るのは5~6万円程度。

 

そこから交際費やら自分の趣味やらと考えていくと貯蓄に回せるお金がほぼないのです。

 

まあ賞与で貯金している方も多いかと思われますが計画的に賞与を積み立て出来るのでしたら問題ないですし月に手取りで30万円をもらっている方ならば安くても賞与が年に2回で100万円以上はもらえると思いますので?

 

でもほとんどの方はその最低100万円いただける賞与も貯蓄に回せずに急な出費で飛んでいく方の方が多いと思います。

最近はボーナスの出ない会社も多いみたいですね。

TARO

Kera

うんTARO君今の時代は結構大変な時代なんだよね。

私の友人の例。

これは私の友人のお話しで恐縮なのですがまさに上記に書いたような生活をしているのが私の友人です。

 

まあ上記の金額よりは若干給与は上ですが家賃が月に12万円なのでほぼ上記に書いたような生活をしています。

 

まあ友人はそれなりの役職にも就いていますし賞与もきちんと出ていますから現在はなんとかやっていけている感じなのですが先日内情を聞いたらちょっと大丈夫?

 

なんて思ってしまいました。

 

それというのもその友人は今年55歳で会社のポジションの役職定年を迎える年なのです。

 

現在は役職にも就いていて何不自由のない暮らしをしていますが貯金を聞いてとても驚きました。

 

友人は今年で55歳だというのに貯金額が500万円に届いてないとか。

その時は飲みの席だったので何気にしか言わなかったのですが55歳で貯金が500万円未満ってこれから先かなりキツイよ!? 」

 

という風に言ったのですが友人は「退職金があるから大丈夫」との事…

 

まあ退職金が1千万円程度は出るからとの事でしたが退職金の1千万円なんてなんやかんやで直ぐになくなるというのに。

 

その友人が4年ほど前に前の1DKの部屋から2Kの家に引っ越したのですがそれからしばらくして友人の家に遊びに行った時に正直唖然としてしまいました。

 

以前の部屋が1DKだったとのことでしたから当然2Kになったら部屋は綺麗に片付いていると思っていたら2Kの1つの部屋は段ボールで埋まっていて使用出来ないほど。

そして残りの1部屋もデスクとベッド以外の場所は段ボールの山。

それが引っ越してから1ヵ月とかならば分からないでもないですが引っ越してからもう半年も経った後なのですから唖然という言葉以外に適当な言葉が見つからない。

 

一体1DKの時はどんな生活をしていたのかと思うぐらいでした。

 

しかもそれで2Kに越してからの家賃は2万円アップの12万円。

 

この金額は管理費は別で管理費を入れると12万8千円だとか。

それで生活して行けるんですか?

TARO

Kera

今の状態なら大丈夫だと思うけど…。

 

まあ今の状態であれば別に問題はなく生活は出来ているようですがこれが役職定年になったら収入はほぼ減りますので今までのような生活は出来ない。

 

しかもその友人はお付き合いの多い方なので交際費だけでも月に5万円ぐらいは使っているとのこと。

 

まあここまで読めば私が心配するのもお分かりになるかと思いますが?

家賃が収入の三分の一というのは過去の定説です。

少し話しはそれてしまいましたが表題の件の生活をダウンサインジングするという考え方」ですが今までの定説の収入の1/3の家賃というのは見直した方が

何かと良いですよっていうお話しです。

 

まあこれは私の経験談なので分かりやすいですが私の現在のアパートの家賃は収入の1/3どころか1/5ほどです。

 

なんでと言われたら先ほど述べたように私は家にはそこまでこだわりというものが無いのです。

 

ある一定のこだわりはありますがなんなら今の部屋よりも狭くても充分に生活が出来るほどです。

 

現在の間取りは以前記事にしたこともあるかもしれませんが1Kの6畳一間でキッチンが2畳半程度です。

(以前の部屋は25平米で現在は18平米と7平米しか変わらないのですが。)

 

そしてバスとトイレは別で部屋の窓を開けると割と広い庭もある掘り出し物の物件でした。

まあ築40年を超えている物件なのですがリフォームもされていて部屋は綺麗です。

 

何しろ昔の造りなので物自体の造りがかなりしっかりとしていて隣人の話し声は勿論ですがTVの音や掃除機の音まで聞こえないほどに壁が厚い。

 

なので家にいるときはかなり静かで静かな時間を過ごしたければTVもラジオも点けなければ非常に静かです。

 

押し入れも昔ながらの造りなので上下2段で天袋までついている昔ながらの広い押し入れですがそれでも荷物はほぼ処分してしまったので現在の押し入れは下段に半分程度の荷物があるのみで上段と天袋はほぼ空の状態です。

そして6畳の部屋ですがTVとコタツと小さなデスクに冷蔵庫と水槽という非常にシンプルな部屋です。

 

現在は6畳ですがこれが仮に4畳半になっても左程苦にはならないと思います。

 

以前の記事の「ミニマリストまでは行かないプチ断捨離のすゝめ。」

ミニマリストまでは行かないプチミニマリストのすゝめ。

でも書いたように物を持たないというのは非常に楽な生き方です。

 

物が一つ増える毎にその物に対する手間をかけることが増えてしまい結果余計な時間を使うのですからその時間は無駄ですよね。

でも物を持たない生活ってなんだか退屈な感じですね???

TARO

Kera

いやいやTARO君ボクにも趣味は有るからそれなりに物は有りますよ!?

じゃああなたは無趣味で部屋に無駄で余計な物はないの?

 

と聞かれたらあります。

 

私は亀やメダカが好きなので部屋に水槽が2つ置いてあります。

以前は4つだったのですが、生体が少なくなるにつれ水槽も整理して不要になった水槽はメルカリアッテで無料で処分してしまいました。

(現在はメルカリアッテは存在しません。)

 

以前の家にあったTV台も今は簡易的なものにしてローテーブルにTVを置いています。

 

あのTV台って結構場所を取るんですよね。

 

以前の部屋では140㎝ぐらいのTV台を置いていましたが引っ越しの際に処分してしまいましたので今は75㎝のローテーブルにTVを置いていますが

さほど気にならずむしろすっきりして良い感じです。

 

冷蔵庫も基本的には外食がメインなので一番小さいサイズですが中に入っている物は少しの調味料と飲料のみです。

生活をダウンサイジングする方法。

ここで表題の生活のダウンサイジングの件に入りますがこれは妻帯者の方でも独身の方でも共通して言えることなのですが例えば現在奥さんと子供が二人いる

ご家庭の方で3LDKに住んでいる方ならば2LDKや3Kに部屋をダウンサインジングしていく。

 

また同じ3LDKで70平米のマンションならばより家賃の安い50~60平米のマンションに引っ越すという事です。

 

単身者の方ならばもっと簡単ですよね。

 

例えば1LDKの部屋に住んでいる方ならば1DKもしくは1Kの部屋にダウンサイジングして家賃を減らしていくという事です。

 

ただ注意していただきたいのは今よりも住みにくい間取りの部屋への引っ越しは止めておいた方が良いと思います。

あくまで現在の間取りのダウンサイジングなので部屋自体は例えば今までは25平米だったマンションを20平米のマンションに引っ越すとか若しくは思い切って物を処分できそうならば15平米ぐらいにまでダウンサインジングしていくとかすればそれだけで家賃は3~4割は減らすことが出来ます。

 

いや物を減らすのは難しいっていう方でも1サイズダウンサインジングするだけで1~2割は家賃を減らすことが出来ます。

 

例えば家賃が8万円のマンションに住んでいる方ならば家賃が2割減というと1万6千円が浮く計算です。

 

1年に換算したら19万2千円にもなります。

 

10万円の部屋に住んでいる方ならば24万円にもなります。

 

これが例えば2割の計算ですから3~4割減になればそれはもう1年でとてつもない節約になります。

 

詳しい記事は下記の記事をご覧下さい。

引っ越しをしたら年間40万円超も節約出来たお話し。家賃は収入の三分の一が目安という概念はもう古いかも知れませんよ?

その減った分の家賃を貯蓄に回すとか趣味に使うなりしていけば自然と多くて3~4割。

 

少なくとも1~2割は生活費を減らすことが出来ます。

部屋をダウンサイジングするのは良い事ばかりです。

そして部屋をダウンサイジングすれば私もそうでしたが光熱費がやはり2~3割は安くなりますので良い事しかありません。

 

問題はダウンサインジングするにあたって如何に物を整理して処分できるかっという事になります。

 

でもよく考えていただければお分かりになるかと思いますが部屋のクローゼットや押し入れに数か月(季節物を除く)も使用していないものはないでしょうか?

 

多分考えていくとかなりの無駄な物があると思われます。

 

以前の記事に書いたようにこれからの世の中はデジタル時代です。

 

紙の書類などで処分できないものはスキャンしてPCに保存するとか音楽CD等は全てスマホか音楽プレーヤーにダウンロードしたり音楽配信のサービスを活用する。

 

そして書籍等はkindle等の電子書籍のサービスに移行していく。

もうそれをやるだけでかなりの無駄な物が処分できます。

 

そしてスマホはキャリアから格安SIMに変更し通信費を削減して行く。

 

まあこれは私が実践していて良いと思ったことを書いただけなので無理強いはしませんし絶対に良いとも言いません。

これからの時代は自己防衛の時代です。

でもこれからの時代は自己防衛をしていかなければやがて破綻するのは目に見えていると思いますのでこういう細かい(でもない?)ところで生活をダウンサイジングして行かないとなかなか難しい時代に突入していると思われます。

 

すべてはやるかやらないかだけです。

 

でもやってみると意外と簡単で無駄な物や大きな家に住み続けているよりも身も心もすっきりすると思います。

 

まあ経験者は語る的なお話しでした。

 

ご参考になれば幸いです。

「併せて読みたい記事(下記の続きを読むをクリック)」

引っ越しをしたら年間40万円超も節約出来たお話し。家賃は収入の三分の一が目安という概念はもう古いかも知れませんよ?

 

スマホは賢くスマートに。まだキャリアのSIMを使ってるの?スマホを使うなら断然格安SIMでしょ!?

月々のスマホ代を節約するのも生活をダウンサイジングするという事に繋がると思いますよ。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。