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不倫をやめたい貴女に…不倫は火遊びならとめないけど、真剣に不倫するならば今直ぐやめるべき理由。

Kera

こんにちは、Kera(@keranolog)です

昨今、芸能界でも不倫の話題が後を絶たないですよね。

人口の内のごくわずかで有る有名人でも、毎年これだけの不倫騒動が跡を立たないのですから、これが一般の方々ならば想像をはるかに超える方々が不倫をしていると思います。

不倫の記事は以前にも記事にしていますが、今回はその続きの様な記事となります。

以前の記事は下記のリンクからお読みください。

不倫をしてはいけないたった一つの理由。映画・昼顔の紗和のその後は…。

では何故、不倫を止めた方が良いのかという理由については簡単です。

結論

結論から申しますと、不倫をしているのならば今直ぐにでもその関係を断ち切るべきです。

ただ記事のタイトルにも有る様に、『火遊び的な不倫』で有るとか、『快楽のみを追求した上での不倫』など、割り切ってバレたとしても良いからその時の刹那を楽しみたいという方はお好きな様に不倫を楽しんで頂ければと思っています。

ただ、本当に相手の事を愛してしまった上での不倫で、真面目な不倫で有れば有るほど、即刻、不倫の関係は断つべきです。

何故かと言うと不倫をしても良い事はほぼ無いからです。

むしろ苦しくて辛いことの方が圧倒的に多い。

不倫はその期間が長いほど、貴方(貴女)の人生をむしばんで行き、やがて心がボロボロになってしまいます。

私の経験の上でも、不倫っていうのは非常に辛く悲しい末路が必ず約束されています。

最悪の場合ですが、不倫の代償として、不倫相手のパートナーから慰謝料を請求される可能性も否定出来ないし、実際に判例としてはたくさん有ります。

誰でも人を愛してしまう事が有る。

それが例え人の道に外れている恋愛でも、当人にとっては至って真剣に人を愛してしまう。

その事を責められる人は居ないはず。

そもそも人を愛する事に理由なんてない。

人間は誰かを愛さずには居られない生き物です。

ですが不倫は所詮道ならぬ愛。

道ならぬ愛ならば、そこは苦しいでしょうし、辛いでしょうが、やはり不倫の関係は断腸の思いで断ち切るしか道は有りません。

好きになってしまった人が結婚していた事を知らずにお付き合いを始めた方も多いでしょう。

また、相手が嘘を付いて騙されている場合も多々有ると思います。

それでも不倫の道の先行きはとても険しい道のりです。

不倫が実って愛してしまった方との愛が成就すると言うのはほぼ幻想でしかない。

ですので、不倫をした経緯は様々でしょうが、不倫で有ると言う自覚が有る場合は、即、不倫の道を断ち切って下さい。

きっと貴方(貴女)にはもっと良い相手がこの先出現する可能性は無限大なのですから。

不倫の代償

不倫の代償としてはいくつかの事例が考えられますが、おおよそ下記の通りです。

① 不倫相手のパートナーから慰謝料の請求がある場合も多々ある。

② 会社に不倫行為が発覚した場合、降格、もしくは異動、最悪退職勧告も有り得る。

③ 家庭の崩壊に直結する。

大体こんなところでしょうか?

①の場合

例えば貴方が男性で、夫持ちの女性と不倫した場合はその夫からの慰謝料が、そして貴女が女性で、妻帯者の男性と不倫した場合はその妻から慰謝料の請求をされることが有ります。

その場合の慰謝料の額ですが、慰謝料を請求される方の収入にもよりますが、多いと大体200万円〜300万円の慰謝料を請求されることが判例でも多い様です。

②の場合

①の慰謝料の請求と共に、怒り狂った相手側が貴方(貴女)の会社などにも告発し、不倫が発覚する場合も多々ある様です。

また、社内不倫の場合は基本的に周りの方々は気付いていないと当事者達は思うのでしょうが、意外に周囲の方々には不倫の関係が気付かれている場合が多い模様です。

いくら上手く内密に不倫をしていようとも、大体の場合は周囲の方々に気付かれていると思っておいた方が良いでしょう。

実は私の場合も会社の中だけでは無く、取引先にまで不倫をしている事を知られていた模様です。

私の場合は旦那持ちの方との不倫では無かった為、慰謝料などの請求は無かったですし、会社からも特に人事での降格や異動など何も無かったのは運が良かったのでしょう。

ただ不倫に厳しい社風の会社で有れば人事面での降格や異動、果ては退職勧告などを受ける会社もある様ですから気を付けていた方が良いでしょう。

③の場合

この場合、下手をすると、即、家庭崩壊も充分に有り得ます。

私の場合も一度は家庭生活をやり直したものの、数年後に離婚に至っています。

離婚までは行かなくても、その後の夫婦生活と言うものは非常に微妙な関係になる事は容易に想像出来ますよね。

私の不倫経験

実は以前の記事でも書いたのですが、私にも一度だけ不倫をした経験が有ります。

その時の経緯としては、結婚していた当時、再三、妻から離婚して欲しい。

との申し出があり、子供も居た事から拒否を続けて居ましたが、結果的には離婚届に判を押してしまい、その離婚届を持って、妻は出て行きました。

その半年ぐらい後に、私の勤務先の会社に、大学に入学したばかりで、上京したての女性がアルバイトで入って来て、結果的にはその女性と恋に落ちて結ばれてしまいました。

これは言い訳では無いのですが、当時はもう離婚が成立していると思っていたので、その女性と真剣にお付き合いをしていて、ゆくゆくは結婚も考えており、母にも紹介しようと思っていた矢先のある日、玄関を開けたら鍵が空いていた。

鍵の閉め忘れかと思って部屋に入ると、離婚したはずの妻が居ました。

何をしているのか尋ねると、妻は『ここは私の家です。』と一言。

動揺した私は矢継ぎ早にあれやこれや質問をしてもまともな答えが返ってこない。

私は既にお付き合いをしている女性が居るから出て行ってくれと頼みましたが、妻は離婚届を出して、離婚は成立していないから、まだ私は貴方の妻です。

と言って何を言っても話しは平行線でした。

それからはお付き合いを始めた女性と妻の間の板挟みで非常に苦しんだ覚えが有ります。

不倫の末

結果的にその女性とは7年ほど関係を持ちましたが、その女性が疲れ果ててしまい、不倫の関係はある日突然終わってしまいました。

それからの私はとても落ち込んでしまい、酒浸りの日々で、当時の事はあまり記憶がない。

こういう事を言うと女々しいのですが、当時の精神状態はもうボロボロでした。

その時に取引先の女性に相談をしたら、その女性も不倫の経験者でした。

以来、お互いにそういった辛い過去を持った仲間意識が芽生えて今も連絡を取り合っています。

再度結論

多くの場合、不倫で苦しむのは女性の方です。

なので、今、貴女が不倫で苦しんでいるのならば、即、不倫関係を断ち切った方が良いでしょう。

私がそうであった様に、多くの妻帯者の場合、しかも子供まで居るとなれば、離婚をするのは容易ではない。

これはもう妻に愛が有るか無いかと言う問題でも無く、離婚というのは想像以上に難しい事なのです。

私も妻とは裁判になっても離婚をしようと思ったことも有りましたが、結局出来ませんでした。

そして私の場合ですが、その女性と別れた事を知った妻は、再度、離婚届を持って、今度は完全に家を出て行き離婚が成立しました。

まあ女性ってある意味恐ろしい生き物です。

この不倫で私が失ったものは新たにお付き合いを始めた女性のみ。

仕事は変わりませんでしたし、人事の降格や異動も有りませんでした。

ただ、今でも当時お付き合いしていた女性の事は忘れられません。

もう十数年前の事ですが、いまだに心にポッカリと穴が空いていてその穴は埋まりません。

恐らく相手の女性も同じ様な気持ちだったかと思われます。

私の場合でも7年と言う長い月日を不倫していましたので、みなさんが想像をする以上に相当なダメージを受けています。

私の場合はとても真剣なお付き合いでしたので、言い方を変えれば【真剣な不倫】でした。

ですので、この記事を読まれていて、今後、今している不倫をどうするかで悩んでいる方へアドバイス出来るとすれば、不倫の年月は関係なく、真剣な不倫で有ればあるほど、即刻、不倫の関係は断ち切った方がダメージが少なくて済むと思います。

是非、勇気を出して、不倫の関係を断ち切ってください。

不倫はしていても良い事は一つも有りません。

まれに、真剣な不倫が実って、結婚にまで結びつくカップルも居なくは無いですが、そういった事例は本当にまれですから、やはり不倫だと分かった時は即刻関係を断ち切るべきでしょう。

まあ冒頭でも触れた様に、『火遊び的な不倫』とか、『快楽のみを求める不倫』の関係ならばお好きな様にしていただいて結構ですが、その場合の代償は大きいことも有りますので要注意ですね。

そう言う方々には何を言っても馬の耳に念仏ですから…。

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