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Kera
一昨年ぐらい前から話題になっている「ミニマリスト」の方々が脚光を浴びています。
私も以前の家では正直モノがあふれている部屋で俗にいう汚部屋の一歩手前の生活をしていました。
まあ人間って意識をしないと堕落していく生き物ですのでそれは私に限らずあらゆる方にその可能性はあるのかと思われます。
そんな私が「ミニマリスト」までは行かない「プチミニマリスト」という生活の仕方に変えたのは一昨年(正確には2年半前)の引っ越しが切っ掛けでした。
ミニマリストとは?
以下、ウィキペディアより引用。
最低限度の物だけを持って生活するライフスタイル
いきなりミニマリストを目指すのはハードルが高いので先ずはその手前のプチミニマリストを目指していくのが良いのかと思いますので本日はそのお話しになります。
お品書き
プチミニマリストを目指した切っ掛け。
一昨年まで住んでいた部屋は1DKで8畳半の寝室に6畳のダイニングキッチンでバス・トイレは別の家賃が88.000円のアパートに住んでいました。
そのアパートは祖母の持ち家のアパートだったので他の部屋の方は正規の88.000円で住んでいました。
私は祖母のはからいで格安の50.000円で住ませて頂いていたのですがその大好きだった祖母が4年前に他界してからそのアパートは相続の対象になっていた。
どうなるのかと思っていた所相続したのが祖母の子供で私の叔母にあたるのですがその叔母が…
まあこれは人の考えなのでどうでもいいの事なのですが今迄祖母のはからいで50.000円で住めていた部屋の家賃を値上げして他の住人と同じ家賃にすると言いだしました。
私的には正直独り住まいですし1DKの広さの住居もあまり必要なかったので祖母の持ち家だったアパートから出て行くことにしました。
住居の広さは人それぞれ。
まあ住居というものは広ければいいものでもないですし1DKといっても使用していたのは主に寝室の8畳半の部屋だけでDKの方はほぼ使用していませんでした。
ですからまあいいかな?
と思い引っ越しを決意。
叔母には引っ越しが決まるまでは元の家賃でと交渉して納得して貰いました。
そこから新しい住居探しが始まったのですがこれが意外に難航しました。
そして引っ越しをする。
それというのも私は昨日の記事でも書きましたが以前結婚をしていて結婚するまでは実家暮らし。
結婚して初めて部屋を借りるという事は体験したのですがその住まい探しは家内に任せっきりでしたので不動産屋に行った事が無い。
そして結婚してから2年程は新居のマンションで暮らしていましたが子供が産まれたのを境に祖母の持ち屋のアパートが2軒あったので祖母が「子供が産まれてその広さの家では不便でしょ」と気遣ってくれて祖母の持ち家の2DKのアパートに移住しました。
以来ずっと祖母の持ち家のアパート住まいで私の母と弟夫婦がもう1軒の祖母の持ち家のアパートの3DKの部屋に住んでいたのですが…
私の母が亡くなった時に親族会議が行われ母と弟夫婦が住んでいた住居には長男の私が住むべきとの結論が出ました。
その意向で2DKのアパートから3DKのアパートに移住をする事に。
そしてそこには10年程住んでいましたが離婚を境に祖母から「独りで住むのに3DKは必要ないでしょっ!?」
っと言われたのでそのアパートの2階の1DKの部屋に移住しました。
ですので私個人で部屋を借りたというのは結婚した最初の2年だけで後は不動産屋を通さないで祖母と直接賃貸の契約(口約束ですが)をしていました。
そういう訳で実質部屋を自分自身で借りるのは今のアパートが初めての経験なので部屋探しにはかなり苦労しました。
とはいえ現在の住居は部屋を借りることになって初めて行った不動産屋で契約したのですが最初は今住んでいる住居は何かと不満だったので方々探し回った末に結局家賃との折り合いで現在の住居に決めました。
そして引っ越しを決めてからが一苦労。
というのも前の部屋は1DKで今の部屋は1Kの6畳なのでDK&2畳半分の荷物が物理的に入りきらないのですから。
そしてプチミニマリストを目指す。
ここで初めて表題の件に突入です。
先ずは1DKの部屋から1Kの部屋に引っ越すために計画を立てたのですがこれがもうどう考えても普通に考えたら引っ越しが出来ない。
そこで初めて「もう家具とか本棚とかの不要な物は全て処分しよう」。
と引っ越し先には必要最小限のモノだけを持って行こうという事になりました。
その時に初めてミニマリストという存在を知りその方向で行こうと決意して先ずはモノを処分する事から始まりました。
プチミニマリストになる方法。
前の住居には家具・家電が1DKの部屋に所せましと有ったのですが最低限必要なモノは?
と考えたらもうそれすら面倒になり新しい住居に持っていくモノは大まかに言うとTV・冷蔵庫・こたつ・パソコン・ギター(4機)だけにして今迄使用していたものは全て処分にしました。
新しい住居で必要なモノは必要だと思った時に全部新たに買うということにしてもう全て処分です。
以前の記事でも書いたのですが3千枚以上あったCDも半分は処分。
そして結婚していた時の家にあった書籍は2000冊以上…
その半分は前の家に移る時に処分をしましたが残りの書籍1000冊ほども全てブックオフにて処分。
そして新居の近くにコインランドリーが2軒あるので当然洗濯機も処分対象。
なので引っ越しの時の荷物は上記のTV・冷蔵庫・こたつ・パソコン・ギターの他は引っ越し会社の大きな段ボール数個という荷物の少なさでした。
以前は私も人並みに服も持っていましたのでタンスは必要でしたが引っ越しに際して夏物・冬物で最小限必要なモノ以外は全て処分しましたので当然タンスは要りません。
そして叔母と話し合い出て行くかわりに新居に持っていけないモノは全て叔母の負担で処分してもらうという事で話しがつき引っ越した時に前の部屋はそのまま居ぬきで生活ができるほどの家具・家電・キッチン用品などがありました。
多分処分するにはかなりの費用が掛かったかと思いますがそれらは全て叔母もちだったので私には負担が有りませんでした。
そして新居での生活が始まりました。
それでも今迄の1DKの部屋から比べたら1Kというのはいかにも狭いので前の住居から持ってきた荷物の半分も引っ越しして1年程で全て処分。
そして先日更に不要なものは処分しようと思い持ってきた残りのCD1500枚も全てメルカリで処分。
そして引っ越してから2年ちょっとなのですがその間に使用しなかったり見なかったモノも全て処分しました。
なので今の部屋はスッキリしています。
以前の部屋は寝室が8畳半あったのですが今の住居は6畳一間なので2畳半狭いのですが以前の部屋よりもスッキリとしています。
モノを捨てる方法は?
そこで片付けが出来ないとか部屋がもので溢れかえっている方は思い切ってモノを処分すればスッキリとした生活が送れると思います。
モノの処分って結構勇気がいりますし面倒なのですが私が実践した方法は週に2回のゴミの日にスーパーの袋1つ分のモノを捨てるという方法です。
一度にモノを処分しようとすると結構な労力ですし面倒ですが週に2回のゴミの日にあわせて不要なものをスーパーの袋1つ分だけならばかなり楽にモノを処分出来ます。
私の現在の部屋は昔のタイプの住居なので押し入れがとても広い。
ですから引っ越しの際に前の家から持ってきた引っ越し用の箱をそのまま押し入れに入れて保管していたのですが去年末からその箱を一つずつ開けてみたら必要のないモノばかりだったのでそれらすべてを約1ヶ月かけて全て処分しました。
まあ昔から持っているモノって中々捨てられないのですがそこは思い切って捨てる覚悟をした方がいいと思います。
あの「コンマリ」さんが「トキメカナイモノ」は処分。
っていう方法で部屋を片付けするという企画をTVで以前やっていましたがそれってある意味正解というか多分「コンマリ」さんの本が大ベストセラーになっている事から考えると絶対に正解なのでしょう。
一定の期間使用しないモノは処分する。
なので3ヶ月とは言いませんが半年経っても使わないものや見ないモノは一度全て処分すると生活がガラッと一変すると思います。
方法は先程述べたように簡単で週に2回のゴミの日に半年以上使用していないモノは全て処分という基準です。
(季節モノは別です)
まあ現代人はモノがないと不安で不便に感じることも多いでしょうが案外必要だと思っていても処分したら全然生活に困らないというモノって結構あると思います。
特に汚部屋候補の方はこういう片付け方法をおすすめします。
モノを持てば持つ程心が消耗して行きます。
人は何かを所有するとその分心を消耗するものです。
モノを一つ減らすと一つ分の心の余裕が出てくる気がします。
モノを沢山所有していればその分心の消耗が激しくなり心に余裕が無くなりますのでここは思い切って使っていないモノは処分をしてみては如何でしょうか?
きっとモノを処分したその先には心に余裕が生まれ充実した生活が待っていると思いますよ。
まあモノが溢れている部屋が好きなんだ!?
という方はそのポリシーは間違っていないと思いますからそのままでも大丈夫だと思いますが?
少しでもプチミニマリストという生活をした結果人生が豊かになればそれはモノを持つ以上に幸せに満ち足りた気持ちで生活に張りが出ますからこういった生活はおすすめだと思っています。
以上参考になりましたら幸いです。
「〜ですが〜ですが〜なので〜ですが」読みにくい! 内容はいいと思うのでリライト希望します。
いわき様。
コメントをありがとうございます。
只今、読み返してみた所、
確かに読みにくい文章でした。
そして昨年の夏にドメインを変更したせいで、
画像がほぼ抜けていた事に気が付きました。
ご親切にご指摘を頂き、誠にありがとうございます。
週末までにはもう少し読み易い様にリライトを
したいと思います。
この度は誠にありがとうございます。
またお時間有りましたらお寄り頂ければ
幸いと存じます。
管理人・Kera