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ちょっと西友さん。「アンガスビーフの厚切りステーキ用肉」が「いきなりステーキ」の肉質を超えてるよ!?

Kera

こんにちKera(@keranolog)です

先日酒の席で「いきなりステーキ」の話題になり私はよく行くよ!

って友人に話したら「西友のアンガスビーフの厚切りステーキ」は食べた?

美味しいよ!?

って言われたので興味を持ち早速翌日に西友さんに「アンガスビーフの厚切りステーキ用肉」を買いに行きました。

「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」

購入したのは言われた通りアメリカ産・アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」です。

お値段はなんとグラム182円で520gなので946円です。

以前は近所に西友の店舗が有ったのでよく買い物に行っていましたが引っ越してからはあまり買い物には行っていなかった。

ですので「厚切りステーキ用肉」を売っていることは全然知りませんでした。

店舗に行くと結構な量の「厚切りステーキ用肉」が陳列されておりいかにも「いきなりステーキ」を意識した様な売り方でしたね。

肩ロースという部位も「いきなりステーキ」では「ワイルドステーキ」で提供されている部位ですよね。

「いきなりステーキ・ワイルドステーキ450g」

ステーキ肉の結論は?

先ずは結論から言うとこれがかなり美味しいのです。

私は「いきなりステーキ」に行く時は週に2〜3回行きますが今回の西友の「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」は「いきなりステーキ」の肉質やお味とほぼ大差無いとの結論に達しました。

むしろ肉自体のお味や旨味は「いきなりステーキ」を完全に超越していますね。

「いきなりステーキ」の肉質は牛肉の旨味というよりも「ステーキソース」で食べる事を前提としている感じがします。

西友の米国産ビーフ

西友の米国産牛肉に関しては安心・安全をモットーに「日本向け輸出認証プログラム」にて管理されている様です。

そして生産者による「牛肉品質保証(BQA)プログラム」で高品質な牛肉の生産をしているそう。

徹底した温度管理

徹底的に安全対策を施して加工された食肉は真空パックされ0〜4℃のチルド(冷蔵)の状態で出荷される模様です。

「アメリカン・ビーフ」は輸送中に適度に熟成が進みタンパク質が旨み成分のアミノ酸に変わりジューシーで柔らかな肉質になるそうです。

西友で取り扱っている「アンガス・ビーフ」は国内の和牛のそれとは違い赤身が多いのが特徴でその美味しさも赤身肉ならではの美味しさに定評がありますよね。

これは個人的に思うことなのですが?

私は和牛のA5ランクなどに代表される様なサシのビッシリと入った和牛のステーキって実は苦手です。

これが焼き肉ならば和牛の方が美味しいとは思います。

ですが「厚切りのステーキ」に関しては「アメリカン・ビーフやオージー・ビーフ」などの赤身のお肉の方が美味しいかと個人的には思っています。

さて早速購入してきたアンガスビーフを家で焼いて食べてみました。

先ずはパックから「厚切りステーキ用肉」を出してみます。

「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」の肉の厚さは約3cm

厚さを計測してみると約3cm程の厚さで厚切りという言葉は当てはまっている様に思います。

「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」をステーキとして焼く

そして精肉売り場に置いてあった牛脂をフライパンで熱して厚切りステーキ肉を焼いて行きます。

牛脂はどうやら国内産の物みたいですね。

とりあえずステーキ肉そのものの味をチェックするため粗挽き塩コショーで調理します。

「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」を実食です。

「いきなりステーキ」ではほぼ生状態のレアで提供されるのでそれに合わせた焼き加減のレアで焼いてみました。

そして「いきなりステーキ」では熱々の鉄板に乗って配膳されて来ますのでこちらもステーキを焼いたフライパンでの実食です。

以前から通常のアンガスビーフのステーキは購入して食べていましたが「厚切りステーキ肉」は初めてなのでどんなものかと思い一口食べてみると中々良いお味です。

焼き加減もバッチリとレアですね。

やはりステーキに関しては厚切りって正義ですよね!?

試しにステーキソースをかけて食べてみた

最初は肉自体の味と旨味を確かめるために粗挽き塩コショーで食べていましたが途中から味変するためにステーキソースを試しにかけて食べてみました。

ステーキソースは「キッコーマン・ステーキしょうゆ・にんにく風味」です。

ただこのステーキソースに関してはキッコーマンのステーキしょうゆがとても美味しいので「いきなりステーキ」のステーキソースと比較するのはちょっと酷でしたね。

ただ西友の「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」にも少々難も有るかも?

ここまで割と声優さん贔屓の記事になってしまった感は有りますが…

この「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」にも難が無い訳でも無い…

これはもうどうしようも無い事だと思うのですが?

その「肩ロース」と言う部位だけに脂身が結構多いのも事実でしょうか?

これは牛肉に限らず精肉にしても鮮魚にしてもやはり食べる部位によってはこの様な事が多分に有り得る。

と言うか?

それが普通なのでこればかりは致し方無いのかとも思っています。

ステーキの部位が「肩ロース」なのでどうしても脂身の部分が多いのかとも?

でもこのお値段ならば全く問題と言う程の問題でも無いかとも思われますが?

生鮮食品の場合優劣を付けるのは難しい

基本的な考えなのですが生鮮食品の場合はその味の優劣を決めつけることは非常に難しい。

生鮮食品に限らず食って人の好みも有りますからね。

ただ今回は「いきなりステーキ」さんと同じアメリカ産の牛肉で尚且つ部位も肩ロースと同じなので比較は割と容易な感じもします。

いきなりステーキの原価って?

昨年から数度に渡り「いきなりステーキ」の社長の一瀬さんが店頭に直筆のメッセージを張り出して話題になっていますが?

3回目の今回は店舗で出している商品の原価率に付いて言及していました。

その内容は「いきなりステーキ」のお肉の原価率はなんでも50%ほどだとか?

そう言った事を鑑みて再度「西友のアンガスビーフ」を味わってみますと「西友の厚切りステーキ用肉」ってマジ最高じゃん!?

って思ってしまうほど美味しいと思います。

一般的に小売業の生鮮食品の場合の利益率は30%〜40%に設定されていると思います。

そうして見ると今回の西友の「厚切りステーキ用肉」の原価は薄利多売と言えどおおよそ600円程度ですか?

現在の西友の株主は米国のウォルマートなのでその資本力と力関係を鑑みると「いきなりステーキ」の仕入れとの比較というのはちょっと違うとは思いますが?

現実にこの価格で米国産のアンガスビーフのステーキ用肉の同じ部位がこの価格という事を考えるとちょっと?マークが付きますか?

今回の西友の「アンガスビーフの厚切りステーキ用肉」が500g超なので比較対象は「いきなりステーキ」ですと「ワイルドステーキの450g」と比較する事が出来ます。

「いきなりステーキ」ワイルドステーキ450g・1.850円(税抜き)

「ワイルドステーキの450g」のお値段は税抜きで1.850円なので原価率を50%とすると単純に925円ですよね。

今回西友さんで購入した「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」は520gで946円と約70gも多くてほぼ同価格なのはどうなのでしょうか?

「いきなりステーキ」が悪い訳では無い。

今回の厚切りステーキ対決は(勝手にそう決めているだけですが)個人的に西友さんの方に部があると強く感じますね。

まあ食品の味の優劣なんていうものは先述した様に人の味覚はそれぞれなので一概にどちらが優れているという決め付けは出来ないと思います。

ですが今後は「いきなりステーキ」に「ワイルドステーキ」を食べに行く機会は多分減って来るかと思われます。

しかし西友さんは凄いですね。

こんなに超厚切りのアンガスビーフのステーキ肉がこの価格って。

しかも肉の旨味も充分に感じられる肉質でした。

これは余談ですが西友さんの「アメリカ産 アンガスビーフ・肩ロース 厚切りステーキ用肉」に関して今回のステーキで3枚目なのですが…

どれも旨味が多く尚且つ肉質も柔らかくて「ワイルドステーキ」でよく見られる硬い肉質のものは無かった事を付け加えておきます。

「いきなりステーキ」さんにはより一層の企業努力で肉質や価格などの面で頑張って欲しいものです。

今の「いきなりステーキ」さんは社長の一瀬さんの独りよがりに思えてならないのですが…。

はてさて…

「いきなりステーキ」の命運や如何に…。

注意

この記事に関して「いきなりステーキ」を誹謗中傷する意図がある訳ではありません。

あくまで個人の見解による記事になります。

予めご了承下さい。

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