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ペットを飼うなら「ニオイガメ」が良いという3つの理由とは?「ニオイガメ系」はサイズがミニでとても可愛いですよ♪(´ε` )

※この記事にはプロモーションを含みます。

※この記事は2018/7/24日に書いた記事ですので一部内容が古い場合もございますので予めご了承くださいm(_ _)m

Kera

こんにちはKera(@keranolog)です。

今日はペットについてのお話しと言うか記事となります。

先ずは何故ペットに「亀」が良いかの3つの理由からです。

①ペット不可の物件でも飼育出来る可能性が有る。(あくまで可能性です。)
②飼育が簡単。(比較的と言う意味で水換え作業などはかなりの頻度で面倒ですが絶対的に必要です。)
③なにしろミニで可愛い。(下記にも記しますが成長した個体でもおおよその目安は10cmから13cm程度です。)

簡単には上記の3つの理由です。

単身の方に多いと思うのですが一人暮らしをしていてちょっと寂しくなりペットを飼いたいと思っている方も多いかと思います。

基本的に単身の方が住んでいる住宅ではアパートでもマンションでもペットの飼育が不可という物件は多いですよね?

かくいう私の家も実はペットは不可の物件でした。

引っ越す前は内緒で以前の家で飼っていた「亀」と「メダカ」と「熱帯魚」を飼育しようと思っていました。

ただ引っ越し業者さんって「水槽」単体ならばOKでも生体が入っている水槽の引っ越しはNGなのですね…((汗…

引っ越し業者は水槽の運搬を極度に嫌がる節が有ります。

引っ越し業者では水槽単体ならば可能な業者も多いですが中に砂利や砂が少しでも入っているだけでも断られる場合が多いです。

私のお場合も本当に極僅かな砂が残っていただけで綺麗に水で完全に洗って下さいとの事でした。

これは恐らくですが「水槽」って結構な頻度で割れてしまう事が多く通常使用でも3年から5年程度が寿命で買い替えが必要になるとても脆い物なのです。

なので通常ですとアクアリウムショップで水槽の引っ越しを請け負ってくれる場合も有りますがその際は60cmの水槽でも最低で8万円ぐらいからの価格設定です。

ですので引っ越しの前日にそれらの生体をAmazonで購入した水性動物の運搬様の袋に入れてまとめて新居に運んでおきました。

そして翌日他の荷物と一緒に引っ越しをし前日に運んでおいた生体を引っ越しの荷物と一緒に運んでもらった水槽に移したところ…

なんとも…

全ての生体が水槽にプか~って浮いて来まして…

そうです…

引っ越した時期が冬季でしたので先に運んでいた生体が寒さで全滅してしまったのです。

その時はもう完全にペットロスに陥ってしまいました…

ペット不可の物件でも問い合わせてみよう。

そんなペットは不可の物件に引っ越して以前のペットの「亀」や「メダカ」や「熱帯魚」等が全滅してから半年ほど経った時にやはりペットロスに陥り何かペットを飼いたいな?

なんて思って色々と考えた挙句にやはりペットなら亡くなってしまった「亀」がいいと思いペットが不可でも「亀」ならば多分大丈夫かも?

なんて思い現在住んでいるアパートの管理会社に問い合わせたところ「亀ならば良いですと。」との回答が有り大喜びをしました♪(´ε` )

その様な事で亡くなった水性動物達には申し訳ないと思いつつも早速新宿のアクアリウムショップに行ってみました。

そうしたらタイミングが良かったのかな?

可愛いベビーの「ミシシッピニオイガメ」が10尾程展示されていました。

その多数居た個体の中から一番気に入った個体を買いました。

ですのでペット不可といった物件でも「亀」等の水性の小動物は可能という物件も有りますので是非一度管理会社か大家さんに聞いてみると良いかも知れません。

※因みに哺乳類の小動物は例え小さい「ハムスター」の様な動物でもNGになる可能性が高いです。ましてや爬虫類系は多分完全にOUTかも?

問い合わせをしないと非常に危険です!?

問い合わせをしないで無断で飼育した際の危険性は非常に大きいですよ!?”
因みに内緒で飼育した際にに水槽の水漏れ等によって何か有った場合は保険では保証がされない場合が多々有ります。
その様な際には巨額の賠償金を支払う可能性も有りますので必ず管理会社か大家さんには事前に相談をし確認をしておきましょう。

飼育する亀の種類。

管理会社さんや大家さんから承諾を得て「亀」を飼い始める際に一口に「亀」と言っても様々な種類が多く居ますのでどの「亀」にしようかとお悩みになる方も多いはずでしょうか?

以下ペットとして飼育するお勧めの「亀」の種類を記事にして行きます。

※因みに絶対にNGなのはこれからの時期お祭り等の「亀」すくい等で貰える亀に関しては絶対にお勧め出来ません。

というのも夜店で見かけたりする俗に言う「ミドリガメ」については正式名称が「ミシシッピアカミミガメ」という種類です。

この「亀」は成長すると小さく済んでも20㎝オーバーの大きさになりますし大きくなると30cmオーバーの個体も多い。

その様な「亀(ミシシッピアカミミガメ)」はいくらお値段が安いとしても絶対に飼育をしない方が良いと思います。

本当に大きくなるだけならばまだ良いのですが飼育の管理が非常に面倒となりますので。

※飼育と管理が面倒と言うのは水の汚れる度合いが非常に高い為水換えの作業が面倒と言う意味です。

ペットで飼育するのならニオイガメ一択。

最初に書いた様にペットで飼育をするのなら「ミシシッピアカミミガメ」は絶対にNGと書きましたがそれならお勧めの亀の種類は?

と聞かれますと種類は何種類か居ますが「ニオイガメ系」がとても飼育がし易くペットとして飼育するのならば「ニオイガメ系」がおすすめだと思います。

以下お勧めの「ニオイガメ」の種類です。

(個人的主観がかなり入っております。)

おすすめの「亀」その1。

・ミシシッピニオイガメ

・分布:カナダ南東部~アメリカ合衆国・東部~中部
・甲長:10㎝前後(最大13.6㎝)
・飼育水温(適温):18℃~32℃
・食性:肉食傾向の強い雑食。
・亀初心者向き
性格:基本的に穏やかな個体が多く臆病な性格の個体が多い。
・販売価格の目安:6千円~9千円前後。

私が一番最初に飼育を始めた「亀」で現在の「ミシシッピニオイガメ」は引っ越しの時に亡くなってしまった初代の「ミシシッピニオイガメ」から数えて2代目に当たる「亀」です。

以前の家に住んでいた時になんか「亀」を飼いたいかな?

等と思いネットで色々と調べた結果行きついたのがこの「ミシシッピニオイガメ」です。

最大の長所というか特徴として成長し大きくなったとしても最大で13.6㎝程度との事で基本的には成長をしても10㎝前後というミニチュアサイズなのが嬉しい「亀」です。

そしてこれは本当かどうかは未だ分からないのですが餌をあげていると次第に飼い主の顔を覚えているみたいで?

水槽に顔を近づけると必死になって餌くれダンスをしてくれるという可愛さです。

(実際に我が家の「亀」さん達も餌くれダンスをしますよ。)

そして飼育の方法は基本的にはとても簡単です。

正直「ミシシッピニオイガメ」の可愛さを極限まで楽しみたいのならばやはりガラス製の水槽での飼育をお勧めしますが基本的に水槽で無くとも飼育は出来ます。

極論を言えばバケツや料理に使うボール等でも飼育は可能です。

ただ…

やはり「亀」とかの水棲の「メダカ」や「熱帯魚」等の生物を飼育する時は普段から様々な角度で可愛い姿を見ていたいですよね。

そういった事を考えますとやはりガラス製の水槽で飼育をするのが一番だと思っています。

※「亀」初心者におすすめの水槽。

(実際に私が使用して満足の行く商品だと思っています。)

(最初からバックスクリーンが貼って有るので後にLEDライトをつけた場合とても綺麗です。)

 

おすすめの「亀」その2。

・カブトニオイガメ
・分布:ミシシッピ川以西のアメリカ合衆国のメキシコ湾岸沿いの平野部。
・甲長:10㎝前後(最大17.6㎝)
・飼育水温(適温):20℃~32℃
・食性:肉食傾向の強い雑食。
・亀初心者向き
・性格:ミシシッピニオイガメよりもちょっと攻撃的?
・販売価格の目安:8千円~1万2千円前後。

この「カブトニオイガメ」は引っ越しから2年目の時に何気に行った新宿のアクアリウムショップで入荷したその日に私が行って一目惚れして買ってしまった「亀」です。

その時に新宿のアクアリウムショップで扱っていた個体は6体程度でしたが実は私は「カブトニオイガメ」については全く知らなかった。

ですのアクアリウムショップの前でiPhoneで検索して調べたところ自分でも飼育出来ると判断して即買いの「亀」さんです。

「ミシシッピニオイガメ」も「カブトニオイガメ」も購入した時は共に3㎝と2.5㎝というミニチュアサイズで可愛かったのですが現在は共に成長をして「ミシシッピニオイガメ」が8㎝で「カブトニオイガメ」が7㎝の甲長になっています。

そうした甲長を見ると「カブトニオイガメ」の方が成長は早い感じがします。

※「亀」初心者におすすめの水槽。

(実際に私が使用して満足の行く商品だと思っています。)

(最初からバックスクリーンが貼って有るので後にLEDライトをつけた場合とても綺麗です。)

「亀」を飼育するのに必要な物。

基本的に「亀」を飼育するのに必要な物は有る程度の水を入れられる容器だけで飼育は可能です。

ただ前述した様に「亀」ってその泳いでいる姿や餌を食べている時など観ていて楽しい時間が多いですからやはり水槽は欲しいところでしょうか?

水槽にもガラス製とアクリル製の二種類が有りますが亀の水槽は汚れますので常に洗う事を考えますとアクリル製の水槽は洗浄の際に傷に弱いという欠点が有ります。

ですので最初からガラス製の水槽を用意していた方が何かと良いと思います。

お勧めの水槽。

・ジェックス AQUARIUM

※この水槽は購入時に「ろ過装置」にガラス製の水槽に必要不可欠な「マット」が付属しているのおすすめです。

・クリスタルキューブ300

※この水槽は購入時からバックスクリーンが貼って有るので鑑賞時に上面にライトを付けた時に綺麗に見えるのでとておすすめです。

そして水槽で「亀」を飼育していると思っている以上に水が汚れます。

水換えを1日から2日程度で出来る方は特に必要が無いかと思います。

ですがやはりそこは仕事だとかで水替えが億劫な時も有るでしょうから水を循環させる「ポンプ」や「フィルター」は有った方が水槽のお手入れも非常に楽です。

「フィルター」は無くても困りませんが「亀」特有の油分が出ます。

30㎝キューブで飼育していた場合大体2~3日でその油分で水面に油分で黒い膜が出てくる事が多いので出来ればポンプで常に水を循環させていた方が水槽を綺麗に保つ事が出来ます。

ですので「ポンプ」や「フィルター」はとてもお勧めです。

私も現在のアクロの30㎝キューブの水槽で「ミシニ」と「カブニ」を飼い始めた頃は水槽に何も付けていませんでした。

ですが3日もすると水槽の上部の水面に「亀」の糞尿と「亀」自体が発生する油分で膜が出来てしまいます。

その場合結果的に水槽に汚れが付いてしまいその汚れを落とすのに苦労した覚えが有りますのでやはり水を循環させるポンプやフィルターは有った方が便利だと思います。

※おすすめのろ過装置とフィルター。

「亀」の住環境の水質について。

ポンプやフィルターを動かしていれば一見水はきれいに見えます。

ですがその水質は亀の出す大量の糞尿でかなり汚れています。

ですので一見見て水がきれいだからといって水替えは小まめにする事を強く推奨致します。
亀は猫や犬とは違って鳴いたりして不満を表す事の出来ない動物だという事を覚えておいた方が良いかと思います。

飼育の仕方(水槽選びと有ると一層楽しめる器具のLEDライト)。

「ミシシッピニオイガメ」と「カブトニオイガメ」は共に飼育をするのは面倒では無くむしろ簡単な部類に入ります。

私も最初は見た目の良いガラス製の水槽の45㎝のスリムの水槽で「ミシシッピニオイガメ」を飼育していましたが「カブトニオイガメ」を買ってからは60㎝スリムの水槽で飼育をしていました。

ですが途中から30cmの水槽を2つに分けて飼育をしました。

※「亀」は横に泳ぎ移動する事が多いので場所に余裕が有れば下記の幅が60cm程度の物が良いのかと思われます。

それは何故かと言うと先住していた「ミシシッピニオイガメ」の方が個体が大きかった事もあり買ったばかりの「カブトニオイガメ」を攻撃している様子をたまたま見かけたので水槽を分離する事に。

その時に色々と考えて30㎝キューブのガラス製の水槽を2つ購入し分けて飼育をする事にしました。

その時に買った水槽が下記画像の「アクロ30㎝・キューブ・30×30×30㎝」です。

※実際の使用例

「アクロ30㎝・キューブ・30×30×30㎝」はサイズが30cm×30cmなので後に必ず必要になる「ジェックス・クリアLEDライト60cmサイズ」にもピッタリ合うからです。」

※これは実際に私が使用していてとても良いと思っていて最初からバックスクリーンが貼って有るので後にLEDライトを購入した際非常に綺麗です。(上記画像の物です。)

「カブトニオイガメ」を購入した時にネットで調べた「情報+アクアリウムショップの店員さん」に聞いた情報を総合すると…

水槽は大きい程良いという事でしたが甲長の長さ×3倍程度の水槽ならば充分に飼育が可能という事でしたのでアクロ30㎝キューブを2つ購入しました。

水槽の規格というのは基本的に45㎝か60㎝なのですが当初は60㎝規格の水槽を買って内部に仕切りを付けて飼育をしようと思っていました。

ですがどうせなら30㎝の水槽を2個買ってはどうかな?

って考えてアクロの30㎝キューブの水槽を購入です。

基本的に「ミシシッピニオイガメ」は最大でも13.6㎝で「カブトニオイガメ」は17.6㎝という大きさですので上記の大きさは最大という事ですから…

基本的には10㎝程度の大きさになると思っていますので今のところ30㎝キューブの水槽で充分だと思っています。

「ミシシッピニオイガメ」の場合は最大で13.6㎝なので問題は無いのですが「カブトニオイガメ」の場合は最大で17.6㎝という事なので、それぐらいの最大級に育った時はまた水槽を選んで買えば良いかと思っています。

飼育の際の注意点を。(特に水換え作業の場合)

最初の方でバケツでも飼育出来ると書きましたが…

発泡スチロールの様な「亀」の爪で上って行けるような容器ですと脱出される可能性が非常に高いのでご注意下さい。

私も初期に発泡スチロールに入れていて水槽を洗っている際に脱出されてしまい…

探すのに非常に苦労をした覚えが有りますので「亀」を入れる容器には要注意です。

その際は無事に何と入れていた発泡スチロールから3mもの距離の有った開けっ放しの押し入れの奥に潜んでいましたが…((汗

これは中々見つからないので特にご注意下さいね。

特に「ニオイガメ系」は陸上ではあまり長い事生きられない水棲の生物なので最悪亡くなってしまいますので!?

※これは実際に私が使用していてとても良いと思っていて最初からバックスクリーンが貼って有るので後にLEDライトを購入した際非常に綺麗です。(上記画像を参照して下さいね。)

※因みに単身で生活をされる方は基本的には夜間に飼育している亀を見る場合が多いのでLEDライトは有った方がより「亀」Lifeを楽しめますよ!?

※おすすめのLEDライト(30cm・45cm・60cm)全て私が実際に使用した物でおすすめです。

水槽の置き場所には要注意です!?

水槽で飼育をする際は水槽を設置する場所には細心の注意が必要です。

特にガラス製の水槽の場合は水槽の重量だけで10㎏以上の重量が有ります。

そこに水を張りますと更に重量が増して60㎝規格の水槽にその水槽の適量の水を張るとその重さは80㎏以上にもなる場合も有ります。

なので軟弱なテーブル等に水槽を設置しますとその重量にテーブルが耐え切れずに湾曲し結果水槽が割れてしまう場合も有りますので。

※例え耐荷重が充分でも水槽の設置面が少しでも湾曲するとガラス製の水槽は湾曲に極度に弱いので充分にご注意して下さい。

又地震等の災害時に倒れてしまう可能性が高いので設置するテーブル等の耐荷重の重量をよく把握してから設置するのが安心でおすすめです。

私の場合は耐荷重が20㎏のテーブルですが下記の画像の様に補強をしておりますのでこれは想定ですが恐らく80㎏ぐらいまでならば余裕で大丈夫だと思って設置しています。

※実際にこの当時の私の体重は120kg程度でしたがガンガンと上から何度か座ってもびくともしませんでした。

但し上記の様にガンガン座っても大丈夫も湾曲具合までは分からなくガラス製の水槽は底部の湾曲に非常に弱いのでご注意下さい。

また常時負荷が掛かっている際どうなるか分からないのでくれぐれもスチールラック等の最上部等は揺れに弱いので避けておいた方が賢明だと思います。

なので下記に記載して有る水槽用の棚が1番安全で安心なのでおすすめ致します。

正直この真似は非常に危険です。

下記の様にこれを真似して何かあった場合は当方では保証を致し兼ねますので必ずご自身の責任においてお願い致します。


※おすすめの水槽台。

(水槽台は水槽を置く為に設計されているので安心で安全です。)

飼育の仕方・水替え編

「ミシシッピニオイガメ」や「カブトニオイガメ」に限らず「亀」というのは非常に我慢強くて多少の水質の汚れならばそこまで苦にはしないと思います。

ですが基本的には水は綺麗にする事に越した事は無いと思っています。

これは個人的な考え方なのですが一つの目安が下記になります。

水槽の水の入れ換えの目安

水の量。
10L:2日に1回。
20L:3日に1回。
30L:4日に1回。

という様な感じで水を換えた方が亀にとっては良い環境だと思っています。

先述した「アクロ30㎝キューブ」ですと目いっぱいまで水を入れると24Lなのですがこれは個人的に思っている事なのですが水槽って地震の時が怖いので目いっぱいに水を張らないでその半分程度の12L程度の水を水槽に張っています。

これはたまたま買ったバケツの容量が15Lでしたので1回に補充出来る水の量の方が何かと楽ですからそういう風にしているだけです。

下記の水槽は全てがセットになっているので割とおすすめかな?

「ニオイガメ」で「アクアリウム」を楽しむ方法。

ここ数年「アクアリウム」っていう言葉が流行っていますよね。

上記に挙げた「ニオイガメ」でも「アクアリウム」を楽しむ事は可能です。

私の場合の「ニオイガメ&アクアリウム」の楽しみ方の例です。

私も以前はこんな感じで45㎝スリム水槽で「アクアリウム」を楽しんでおりましたが「ニオイガメ」に限らず「亀」というのは基本的に水をかなり汚します。

特に糞・尿で水質の悪化のスピードがかなり速いと思います。

尿に関しましては水を替える事で対応が出来ますが糞に関しはその量が半端では無いです。

ですから上記の画像の時は本当に水槽の管理が大変でしたので現在は思い切ってベアタンクにしています。

※本来時間が有れば上記の様に楽しむのも「ニオイガメ」を飼育する際に同時に「アクアリウム」も楽しめますのでお時間がある方には上記の水槽にも挑戦してみると一層「亀」Lifeが楽しくなるのかも?

ベアタンク?

ベアタンクとは水槽の中に水しか張っていない状態の事をベアタンクと言います。

※おすすめの水草

「ニオイガメ」の餌は?

「ミシシッピニオイガメ」と「カブトニオイガメ」に関しては様々な飼い方が有りますしその餌についても様々な意見が有る様ですので一概には言えませんが?

基本的には配合餌で充分だと思っています。

※おすすめの「ニオイガメの餌」

よく冷凍の赤虫とか生きている赤虫なんかをあげている方も多いみたいですが人工の配合餌で充分だと思います。

逆に生の餌を多くあげていると人工の配合餌を食べなくなってしまう恐れが有りますので終生人工の餌で良いと思っています。

※生の赤虫等は「亀」はとても喜びますが「亀」の健康を考えると生の餌だけだと栄養不足に成りかねないのでが逆に人工の配合餌の方が良いのかも?

野生の「ニオイガメ」は最適な環境で最適な水質と餌を選んでいるのですが通常販売されている個体は人工で産まれた個体なので野生の個体よりも弱い部分が有るものでそこには注意をしてあげて下さいね…

バスキングは必要か?

「ミシシッピニオイガメ」と「カブトニオイガメ」は基本的に水棲の傾向が強く以前飼育をしていた時は水槽に「バスキングライト」と「紫外線ライト」の2種類を付けて飼育をしていましたが…

その際に一度もそれらのライトで「バスキング」をしていた事は無かった様です。

よく河や沼で夏場なんかに亀が集団で甲羅干しをしていますがあれは俗に言う「ミドリガメ」で「ミドリガメ」等はよくバスキングをしますし飼育下でも基本的にバスキングをしないとクル病等の病気になる可能性が非常に高いという事です。

ただ「ミシシッピニオイガメ」と「カブトニオイガメ」の場合ですと識者によって意見が異なっていまして「バスキング」は必要と言う専門家もいれば「バスキング」は必要ないという専門家も居ますので正直分からないというのが本音ですね。

ただ分からないという事は逆を言えば「バスキング」をやっていた方が良いかと思われますので私の場合は餌をあげた後に亀用のボウルに入れて強制的に「バスキングライト」と「紫外線ライト」を当てています。

※ただ「バスキングライト」にはご注意を…

その熱の熱さで下手するとお亡くなりになる可能性も有りますので…

強いて点けるならば「紫外線ライト」のみで十分かと?

また下記の画像では水を入れていませんが「バスキング」の際は必ず水を入れての「バスキング」を推奨いたします。

長時間は絶対に禁物です!?

「バスキングライト」と「紫外線ライト」をあてている「ミシシッピニオイガメ」と「カブトニオイガメ」この際は上記の事に特にご注意下さい。

夏場ですと昼家に居る時は庭で直接太陽光に当てています。

外での「バスキング」際の注意点

外で「バスキング」をする際は「カラス等」の外敵から「亀」を守る為と「亀」自体が熱中症に掛かってしまう事を防止するため常に「亀」の近くに居て「亀」の様子をよく観察しながら「バスキング」をする事を強くお勧め致します。

MEMO

「バスキング」とは簡単に言うと日光浴の事です。

「亀」等の爬虫類は自分で体温を調節出来ない為太陽の強い日差しで体温を上げる事が必要とされています。

特に「亀」の場合は「バスキング」をしないと「クル病」等の病気に掛かる場合も有ります。

ですので出来れば「バスキング」は強制的に最低でも週に1回はしてあげると良いと思います。

週に1回が難しい様で有れば余裕の有る時は餌を食べさせた後は「バスキング」をするといった習慣をつけておく方が良いかと思っています。

※おすすめの「バスキングライト」の器具とランプ。

陸地

これは多分「ミシシッピニオイガメ」と「カブトニオイガメ」には必要はないかと思われまが?

私は一応2つの水槽に「亀の浮島」を付けていますがこの浮島に上って休憩している事は非常に稀です。

なので浮島については有っても無くてもあまり拘らなくても構わないと思っています。(ただ下記の記述の様有った方が無難かも?)

浮島について。

「亀」の飼育の本等では浮島を設置する事を推奨していますので念のため設置していた方が良いでしょう。
価格も割と安い物ですから。
その際の浮島ですが普通の浮島ですとサイズが大きくて「ニオイガメ」は上れないので出来れば小さいサイズの浮島の方が良いと思います。

水替え用ホース。

これは各社から色々と出ていますが個人的に数種類を使用した結果一番使い勝手の良かったものは水作の水替え用ホースです。

ただ「亀」の飼育と共にアクアリウムを楽しみたいという方には、底砂や砂利を水槽の下に敷く方も多いかと思いますのでその場合は「水作のプロフォース」の1択かと思われます。

※おすすめの水換え用ホース。

※このホースは非常に便利な水替え用のホースで底砂や砂利に沈んでいる亀の糞等を吸い取って水を入れ替えする事が楽に出来る優れものです。

観賞用LEDライト。

これは無くても困らないですが有った方が「亀」の様子がよく見えますしライトが当たる事で「亀」の甲羅の状態もよくわかりますから有った方が何かと便利ですし観ていて楽しいですよ。

夏場のクーラー&冬場のヒーター。

前述した様に「ニオイガメ」って基本的には水の温度の許容範囲は広くて適応性が有ります。

ですがやはり真夏の室内で空気が止まっている状態ですと日当たりのいい部屋ならば水温は35℃以上になる場合も有ります。

なので水面に空気を当てて水の温度を下げる「クーラー」は場合によっては必要かと思われます。

また逆の冬場は寒い室内ですと水温が5℃~6℃程度になるとやはり厳しいのでその際は「ヒーター」を設置しておいた方が無難ですし最悪の場合は上記のどちらの環境でも「亀」が死んでしまう可能性も有りますのでお部屋の環境によって揃えておいた方が無難です。

※おすすめの水槽用「クーラー」と「ヒーター」

他の生物との混泳は可能か?

これは人にもよりますが「亀」を飼っていると自然と他の生物も飼育したくなって来るのが水性動物を飼育している人間の性でしょうか?

実際に私もそうでしたので。

今の家に引っ越してから新たに「ミシシッピニオイガメ」を飼い始めてから「メダカ」と「ミナミヌマエビ」の飼育も一緒の水槽で始めましたがのでそれは大失敗でした。

最初は知識もないですから普通にアクアリウムショップで「メダカ」と「ミナミヌマエビ」を購入して一緒の水槽で飼育していましたが…

そんなある日水替えをしていて「メダカ」と「ミナミヌマエビ」の数が極端に減っている事に気付いた有る日の事…

水槽を眺めていたらショッキングな光景が…((汗…

なんとも…

まだ3㎝少々だった「ミシシッピニオイガメ」が「メダカ」と「ミナミヌマエビ」をバクバクと食べていました。

下記のYouTube動画をご覧下さいませ。(たまたま撮れた様子です…)

慌てて「メダカ」と「ミナミヌマエビ」用の水槽を買いましたが…

時既に遅しで…

100匹程居た「ミナミヌマエビ」はほんの数十匹に…

「メダカ」は15匹程いましたがその半分の6匹程度になっていました…((大汗…

ですのでいくら3㎝少々の「ミシシッピニオイガメ」とは言えやはり肉食傾向の強い亀ですので他の生物との混泳には向かないと思います。

なので今はこんな風に水槽を3つに分けています。

まあ「亀」の成長を促す為の生餌として「ミナミヌマエビ」等を一緒に飼育するのならば別ですが…。

※因みにこの「ミナミヌマエビ」と「メダカ」をバクバクと食べていた期間に「亀」の成長が著しく成長した様に思います…が…((大汗…

まとめ

此処まで長きに渡り「亀」について書いてきましたが…

最終的にどの種類の「亀」を飼育するのかはその方の好みが有りますので一概には言えませんし飼育環境も有りますのでどの「亀」が一番良いかは正直分からないです。

ただ単身の方で「亀」を飼うので有れば上記に挙げた「ミシシッピニオイガメ」か「カブトニオイガメ」が個人的にはかなりおすすめめで良いのかと思われます。

理由としては先程頼書いていますがそのサイズ感です。

更に言うと最初に飼うのは「ミシシッピニオイガメ」の方が何かと良いのかな?

って個人的には思っています。

今の時期ですと丁度アクアリウムショップか爬虫類の専門店で孵化して2~3ヶ月のベビーの個体が入荷しているかと思われますので.。

「亀」の飼育を考えていられるのでしたら今のうちに下調べをしてお店に行って実際に個体を見て可愛いと思われましたら飼育を始めるのも良いのかも知れません。

ただ一つだけ言っておきたい事は「亀」というのは非常に長寿な生き物ですので飽きたからと言って近所の河や沼に捨てる事だけは止めて欲しいものです。

「亀」も可哀想ですしやはりそこの生態系を狂わす切っ掛けにもなりますので。

ただ「亀」って本当に可愛いですよ!?

それだけは私Keraが保証致しますよ〜〜〜!!!

因みに私は「ミシシッピニオイガメ」を飼育する前に下記の本で勉強をして実際に飼育出来るのか否かを検討してから購入しましたので…

※因みにこの本は現在は絶版となっており中古でのみお買い求め頂ける様ですが一応リンクを貼っておきます。凄く良い本ですよ!?

上記2冊もきっと参考になるやも知れません。

楽しい「亀」Lifeを楽しんで下さいね〜〜〜♪(´ε` ) by Kera…

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