Kera
以前のミシニの記事でも書いた下記の記事ですが、『ペットを飼うならニオイガメが良いという3つの理由。』
(過去記事は下記の続きを読むをクリック)
この記事が意外と好評だったため、今回は新たに亀をペットにしようかと考えている亀の飼育初心者の方に向けて、この記事を書いています。
今回購入したのは生後、約3カ月程度のベビーのミシシッピニオイガメの個体です。
先日、新宿のアクアリムショップに行ったところ、ベビーのミシシッピニオイガメとカブトニオイガメが販売されていましたので、思わず購入してしまいました。
今回購入したのはミシシッピニオイガメの生後約3カ月程度のベビーの個体です。
甲長が2.5㎝で、体重が3.5gという本当にまだ小さなベビーの個体です。
以前の30㎝キューブの水槽はショーベタの飼育を始めてしまったので、今回は本来の使用目的ではないのですが、20㎝キューブのアクリルボックスを使用して飼育を始めてみました。
底には『ジェックス・カメの底砂』を敷いています。
そして、亀というのは、直ぐに水を汚して、2~3日もすると水面に油膜が出来て直ぐに水が汚れてしまうので、水を循環させるために『水作・エイトコアM』を使用しています。
(エイトコアを使用するには以下のポンプとチューブが別途必要です。)
ポンプを使用していると、水は綺麗に見えますが、
実際の水質はこの水量ですと1~2日で完全に汚れて
しまいますので、水替えはこまめにした方が良いです。
また、ミシシッピニオイガメは水棲傾向が強く、一説によるとバスキングの必要はないと言われていますが、私の場合はジェックスの紫外線ライトを1日に6~8時間照射しています。
ただこれからの季節は段々と冷え込んできますので、ベビーの亀は冬眠させるのは難しいので、やはり亀専用のヒーターも必要になります。
ヒーターにもいろいろ有りますが、やはり安全カバーの付いたテトラ・レプトヒーター 50Wが安心ですね。
もうミシシッピニオイガメの飼育はこれだけでもうOKです。
後はエサを買うぐらいで必要なものはないですか?
ただし、この飼い方は基本的にはあまりお勧めは致しません。
やはり、アクリルボックスは水槽用ではないですので、水圧や、これからの時期、ヒーターを使用することを考えると、やはりガラス製の水槽をきちんと購入し、飼育する方が安全だと思っています。
同じ20㎝規格でもコトブキから20㎝キューブの水槽も販売されていますので、安全面を考慮しますとこちらを購入して飼育した方が良いと思っています。
いずれにせよ、ミシシッピニオイガメのベビーの個体は今が購入する最後のチャンスだと思いますので、これから亀の飼育を始めようとされる方はお早目にペットショップに行って、ベビーの可愛い個体を購入することをお勧め致します。
このアクリルボックスは基本的にはフィギュアなどの
保管用のアクリルボックスですからこういった目的の
ための物ではないので、このような飼い方をされる方は
あくまでも自己責任でお願い致します。
この飼い方を真似して被害に遭われたとしても
当方では一切の責任を負いかねます。
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