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「孤独死」は他人事ではない!?「孤独死」をしない為にたった一つすべき事を考える?

Kera

こんにちはKera(@keranolog)です

近年「孤独死」というものが増加していることが問題になっておりますが「孤独死」は他人事では無いと最近では思っております。

とう言うのも私も人生の折り返しの年齢に達し扶養家族が居るわけでもなく現在独り暮らしの身だからです。

そして扶養家族が居ないばかりか親戚間でのお付き合いも全く有りませんし両親も他界していて現在は天涯孤独という感じで日々過ごしております。

多分皆さんは「孤独死」というものは70歳・80歳以上のご老人の行く末かと認識している方も多いかと思います。

ですが実は30代・40代でも「孤独死」という突然死の現象が起きている事も多々あるという事を昨年のネット記事でちらっと見ました。

その様な事実はあまり新聞などのメディアでは取り上げられないのも事実なのでしょうし一個人が亡くなったぐらいでニュースになっていたら新聞の紙面が何枚あっても足りない。

ですのでそういったニュースはネットの記事の片隅でしか語られないのかも知れません。

ですが確実に老年層はともかく若い年齢層にまで現在は「孤独死」という事実が有るのも事実みたいです。

孤独死になりやすい人々。

「孤独死」というからには誰にも亡くなった事実を認識されずに発見されるというのが「孤独死」の定義であると思っております。

ですが現代社会では他人との接触をしないで生きている方々も非常に多い傾向にあるかと思われます。

現在は職業の多様化で…

例えば個人で仕事をやっているフリーランスという職種も認知されております。

ですがその様な方々でも社交的であれば問題は無いのかと思われます。

ですが中には内向的な方々も多く存在すると見られその様な方々は仕事を請け負う時や発注する時も基本的にはメール1本で済ませてしまう方々も多いかと思われます。

そういう方々の多くは深く人間関係を築かずに仕事をする方々が多いのでメールが途絶えても仕事の相手は気にする事もなく淡々と自分の仕事をしていて連絡がない事を気に留める方もそう多くはないかと思われます。

そういった方がもしもお亡くなりになられても仕事相手の方が気づくまでに相当の時間を要する事は容易に想像出来ます。

孤独死をしないためにすべきたった一つの事。

では「孤独死」をしない為に個人が講ずる事は無いのでしょうか?

まあ…

本当に人が嫌いで人付き合いを最低限にしている方ならば話しは別ですが色々と方法は有ると思います。

以下に個人でも出来る簡単な「孤独死」を回避する方法を記載しておきますね。

これは実際に私がしている事なので結構有効かと思いますが?

1週間に最低1回は安否確認を出来る友人を複数人持つ。

もうこれに尽きると思います。

これが1人だけだとやはりその友人も忘れる事も有るかと思いますので、出来れば2~3人はそういった友人を持つ事が孤独死をしないための1つの有効な方法だとも思っております。

私もそういう友人を確保しています。

実は私も人生の折り返しの年齢になった時に友人とそういった話しになり、協定を交わして毎週土曜日にメールで安否確認をするという事をしております。

本来ならば3日に1度ぐらいの頻度の方がより良いのでしょうが現状ですとやはりそこまでひっ迫している状況ではないので週に1回の安否確認メールで対応しています。

メールの連絡が途絶えたら実際に安否確認をしに行く。

そして友人との安否確認をする際に協定で週に1度のメール連絡が途絶えたら相手の家に実際に安否確認に行くという事です。

なので私と友人はお互いに家の合い鍵を持っていますのでもしも週に1度の安否確認メールで反応がない場合は相手の家に上がりこむ事になっていますので万が一の時は少なくとも最長1週間以内には発見されるという事になっております。

出来れば孤独死をした時の連絡先を聞いておく。

これは無いにこした事は無いのですが万が一の時に親族の誰に連絡を取るのかも決めておいた方が良いかと思います。

いくら友人とは言え「孤独死」の現場を発見出来たとしてもその後の事までは対応は出来ないですから。

そこはやはり親族にお任せする以外に方法は無いのでそういった事は必須だとも思っております。

以上の事は最低限やるべき事だと思います。

まあ…

正直に言えば自分が死んだ後に「孤独死」で発見されたとしても直ぐに発見されたとしても自分が亡くなった後の事なんていうのは自分にはあまり関係のない事なのですが…

でもやはり残された方の為には出来るだけ言い方は変ですがフレッシュな状態でのご遺体で発見された方が何かと良いのかとも思いますので。

因みに現時点でも「孤独死」に関するサービスは民間でも低額でのサービスが有りますのでそういったサービスも付加すればより安全策を取れる事と思います。

今日は「孤独死」についての記事となりましたが…

出来れば私が思う人生の最後は病院のベッドで痛みもなくあの世に行ける事が一番の望みでしょうか?

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