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Gibson SG Modernを購入。こんなSGを待っていたんだよ!?杢目の美しい、革新的なSGモデル。

※この記事にはプロモーションを含みます。

Kera

こんにちは、Kera(@keranolog)です
Keraさん、またギターを買ったんですか?

TARO

Kera

うん、今度のギターはちょっと凄いですよ!?
またお高いギターでしょ?

TARO

Kera

うん、今回は長年求め続けて来たギターなんで、貯金を崩して購入ですよ!?

っという、TARO君との会話にもある様に、2022年の3月30日に、「Gibson SG Modern(ブラック)」を購入してしまいました。

「Gibson SG」モデルは、以前より気にはなっていたモデルで、10代の頃に、ギター仲間が購入したとかで、弾かせてもらいましたが、オールマホガニーのボディーからの出音が今一つピンと来なかったので様子見していました。

当時の私は「Gibson レオズビンテージ59」を購入して使用していたので、それに満足していた事も有ります。

当時から、っと言っても、もうかれこれ40年近くになりますが、「Gibson SG」で、メイプルトップのモデルが出たら良いのに?

なんて思っていた、2022年の2月頃かな?

何気にネットでSG モデルを検索していたら、「エピフォン」のSGモデルに、メイプルトップのSGを発見し、ちょっと買うかを悩んでしまいました。

別に「エピフォン」のギターが悪いという訳でも無いのですが、やはり、買うなら本家の「Gibson」でしょ!?

という固定観念があり、購入を見送りです。

Gibson SG Modernとの出逢い。

そんな事を思いながら、「エピフォン」の、メイプルトップのSGを買うかで悩んでいた時です。

某、ギターショップのサイトを見ていたら、一瞬、「Gibson」のSGの杢目のトップが綺麗なモデルを発見!?

ただ、翌日、そのギターショップのサイトを見ていたら無くなっていたので、売れてしまったのかな?

なんて、ちょっと気になり、夜、ネットサーフィンをしていたら、「SG Modern」を某、ギターショップのウェブサイトで発見!?

そして「SG Modern」のスペックを見ていたら、まさに、10代の頃から思い描いていた、理想の「SG」モデルだったので、翌日、そのギターショップに試奏しに行っていました…((笑

某ギターショップには求め続けていた、「SG」の理想型の「Gibson SG Modern」が色違いで2機置いてあり、当初、「ブルーベリー」カラーの「SG」購入しようかと思っていました。

ですが、実物を見て、明らかに杢目の綺麗なブラックの「SG Modern」に心惹かれていました。

まあ、サウンドに大きな違いはないのでしょうが、やはりギターに関しては見た目やインスピレーションが肝心ですからね。

GIBSON SG Modernを試奏。

そして、在庫を確認してから某ギターショップのネットで見付けた翌日かな?

早々に試奏に行き、「レスポール」と「SGスタンダード」に、お目当ての「SG Modern」2機の、計4機を試奏するという豪華なギターの弾き比べをしました。

上記の画像に、レスポールは写っていませんが、計、4機を試奏したところ、やはり求めていたサウンドは「SG Modern」だと確信しました。

厳密に言えば、レスポールとSGスタンダードにSG Modernを弾き比べても、ピックアップが違うのであまり意味は無いのかとも思います。

SGスタンダードのピックアップは「490」で、レスポールのピックアップは「Burstbucker」、SG Modernのピックアップは「Burstbucker Pro」なので。

ただ、試奏した感じでは、やはり求めていたサウンドは「SG Modern」だったので、「SG Modern」を購入しようと決意。

問題は「ブルーベリー」か「ブラック」か?

最後は両方で試奏してみたが、サウンドに違いはほぼ無かったので、杢目の綺麗なブックマッチの「ブラック」を購入です。

Gibson SG Modernの特徴及びスペック。

Gibson SG Modernの購入を考えていた時に、一応スペックは見ていたのですが、そのスペックだけだは分からない事もあり、実際に試奏、及び、自宅で弾いてみての感想を。

AAメイプル・トップにマホガニーバック。

実は、今回、「SG Modern」の購入のきっかけの、1番大きな要素が、このメイプル・トップという事です。

逆に言えば、メイプルトップで無かったら、全く興味は無かったのかな?って思います。

別にAAメイプルとかはどうでも良い。(いや杢目が綺麗な方が絶対に良いのですが…)

ボディーが、マホガニーバックで、トップにメイプルを使用しているという、まさにレスポールライクな仕様が肝心です。

構造的に言えば、ボディー自体の厚みは違いますが、基本的にはレスポールと同じようなサウンドになるのかと思います。

まあ、厳密に言えば、異なるサウンドかとも思いますが、「レスポール」、「SG」、「SG Modern」を試奏した感じではそんな感じを受けました。

そして、やはり、トップのメイプルに、AAフィギュアドメイプルを使用しているのも個人的にはツボで、見た目の美しさも兼ね備えている、まさに理想のギターです。

これは余談ですが、このハードケースは、今までのGibsonのハードケースよりもいい感じです。

ネックは非対称スリムテイパー、24F、エボニー指板、ミディアムジャンボフレットを採用。

ネックに関しては、最初に「SG Modern」を試奏し、その後に「SG」、「レスポール」と試奏しましたが、この「非対称スリムテイパー・ネック」というのが、最初はちょっと馴染めなかった。

弾きやすさのみを考慮すると、やはり「SGスタンダード」の薄いネックの方が、手が小さい私にはちょうど良い。

ここで、ちょっと購入を悩みましたが、総合的に判断しての、購入を決断です。

この「非対称スリムテイパー・ネック」は、低音弦の方にやや厚みがあり、高音弦の方が薄く作られているネックです。

ショップでは、多少の違和感が有ったものの、我が家に配送され、弾いてみて、2〜3時間で慣れました。

でも、やはり私の小さい手では、親指を多用する、ジミヘンコードを弾くのに、ちょい苦労しますかね?

ピックアップは、「Burstbucker Pro」。

SG Modernに使用されているピックアップは「Burstbucker Pro」。

この「Burstbucker Pro」について、ネットでサーチしたら、あまり良い事は書かれていない。

実際に、ショップで試奏している時にも感じましたし、自宅に届いてから、「セイモアダンカン・カスタム」をマウントしているストラトと弾き比べてみたところ、ちょっと高域のサウンドがキツい印象を受けました。

ですが、これは、アンプ側の設定で修正出来ますので問題無し。

「Burstbucker Pro」は、クリーンサウンドから、クランチ、激しい歪みにもなんなく対応している、良いピックアップだと、個人的には思います。

そういう意味で言うと、「Burstbucker Pro」って、実は優秀なピックアップなのかも知れません。

ただ、これは自宅のアンプでの感想なので、実際にはスタジオに入って、大音量での演奏で確かめなくてはならない事項でしょうか?

まあ、正直に言うと、「セイモアダンカン・カスタム」のサウンドに慣れていて、そのサウンドが好きなのですよ。

なので、今後は、もしかしたら「SG Modern」に、「セイモアダンカン・カスタム」をマウントするかも知れませんが、とりあえずは様子見です。

シングルコイル?とハムバッカーの切り替えが可能。

今回、購入した、「SG Modern」は、「プッシュ・プル・コントロール」が付いているのも大きな特徴ですね。

プッシュ・プル・コントロールとは?

プッシュ・プル・コントロールとは、簡単に言うと、ほとんどの機種では、ボリュームノブを引き上げる事により、ハムバッカーと、シングルコイルなどのピックアップに切り替えるスイッチの事です。

正直に言えば、Gibsonの「P90」を搭載しているギターを弾いた事が無いので、そのサウンドは分からない。

ただ、「P90」を使用しているアーティストの楽曲を聴くと、ちょっとイメージ出来ますか?

ブリッジ及びネックのピックアップは、下記の画像の様に、ボリュームコントロールを上げると、Gibson伝統のPU、「P90」のサウンドになるそうなのですが?

デフォルトだと、ハムバッカーの力強いサウンドが得られますが、プッシュ・プル・コントロールを引き上げ、シングルコイルのモードにすると、なかなか歯切れの良い気持ちのいいサウンドは魅力ですね。

これはどちらを使うか迷うぐらいに、どちらもナイスサウンドですよ。

24フレット仕様&ミディアムジャンボフレットを採用。

実は、ギター歴は長いのですが、過去に24フレットの指板のギターを所有していた事がなかったので、今回がお初の24フレットになります。

過去に、22フレットまでのギターは幾つか所有していましたが、Gibson「フライングV」を除き、21フレット辺りのハイポジションはあまり使っていなかった。

と言うのも、前述した様に、私の手は普通の男性よりもちょっと小さいので、ハイポジでのフレットでの演奏はキツい。

ですが、今回、「SG Modern」を購入し、使用してみたら、これが意外に良いと言うか、普通にハイポジションが弾けて、とても気持ちが良いのです。

以前も、SGは弾いた事が有ったので、ハイポジションの弾きやすさは分かっていましたが、今回購入し、ちょっと弾いてみたら、SGに関しては、本当にハイポジションが弾きやすい。

「フライングV」を所有していた時にも、ハイポジションの弾きやすさは感じていました。

ただ、記憶では、「フライングV」よりもハイポジションは弾きやすく、「フライングV」よりも形状的に弾きやすい印象を受けます。

これはちょっとした発見というか、とても便利で、演奏する楽曲にも幅が出て来るのかと思っています。

また、フレットには「ミディアムジャンボ」フレットを採用していて、スムーズなフィンガリングが魅力ですね。

ヘッドは、マザー・オブ・パール・インレイ&グローヴァー・ミニ・ロトマチック・チューナー仕様。

ヘッドのインレイには、マザー・オブ・パール・インレイが施されており、見た目もかなりゴージャス感が有りますね。

これはもう、見た目なので、サウンドには関係の無い部分なのですが、ちょっとテンションが上がります。

ただ、なんとなく思うのは、プレートに、出来れば「SG Modern」のロゴが入っていれば、もう最高なんですけどね。

そして、チューナー部分は、「SG Modern」が発表された頃は、ロック式のペグが採用されていたみたいなのですが、現行のモデルでは「グローヴァー・ミニ・ロトマチック・チューナー」が採用されている様です。

ただ、個人的には、ロック式のペグの方が、弦交換が楽なので、ロック式のペグの方が良かったのかな?

なんて思っております。

難点は、価格がちょっとお高い事かな?

Gibsonから、SGモデルは数種類販売されていますが、アーティストモデルと、カスタムショップ製のSGモデル以外では、価格が一番高い事が、ちょっと難点なのかな?

なんて思います。

ですが、上記の様に、スペックが非常に高く、このSG Modernのみで、シングルコイルのサウンドと、ハムバッカーのサウンドの2種類を使い分け出来る事はとても大きい。

ブリッジ&ネックピックアップで、片方をシングルコイルのサウンドにし、片方をハムバッカーのサウンドという、ミックスのサウンドにも対応しているので、とてもきめ細やかなサウンドメイクが楽しめます。

このミックスサウンドは、SG Modernの最大の特徴と言っても過言ではなく、ギターを弾いていて、とても楽しくサウンドメークが可能な仕様で、素晴らしいと思います。

そして、トップ材にAAフィギュアドメイプルを使用しているので、前述した様に、「レスポール」と「SG」の中間のサウンドがとても魅力的で、数十年求め続けて来た夢の様なギターなのです。

上記の事をかんがみると、通常の「SG スタンダード」との価格差が6〜7万円前後高いのは、ちょっと考えてしまう方も多いかと思います.

ですが、この価格差を補って余りある性能を持っている、Gibsonの革新的な、全く新しい別物のSGモデルと考えれば納得の行く価格ですよね。

Gibson SG Mdernの総評は?

Gibson、「SG Modern」を購入して、2週間経った今、総評をすると、これは間違いなくメインギターになるかも知れないと言う事です。

現在、所有しているギターはこの「SG Modern」を入れて5機。

古い順に「フェンダーJAPAN・JVシリアル(改造済み)」、「Gibson レオズビンテージ59」、「フェンダーJAPAN ST-62・VSPモデル(最上位機種でラッカー仕上げ・ピックアップはK&T・SLAB KINGに交換)」、「crews・OST-60」です。

その中で、1番よく使用しているのが、14歳の時に購入し、購入後、即改造。

リアPUは「セイモアダンカン・カスタム」で、ネックPUが「ディマジオ・ジョーサトリアーニ・シグネイチャー」モデルを搭載のフェンダーJAPANのJVシリアルのストラトキャスターです。

このギターは、本当に鳴りも良く、クリーンサウンドからクランチ、激しい歪みサウンドにも対応出来るお気に入りのギターなのですが、総合的に見ると、やはり「SG Modern」に軍配が上がるのかな?

なんて思っています。

まだ、スタジオでのサウンドチェックが済んでいないので、わかりませんが…。

ですが、「プッシュ・プル・コントロール」によって、シングルコイルの歯切れの良いサウンド。

また、ハムバッカーのパワフルなサウンドを作れるのであれば、これ以上操作性と実用性を兼ねているギターって、余り類を見ないですよね?

まあ、私はアームを多用するので、アームが無いのはちょっと痛いのですが、それを補って余りある可能性を感じるギターだと思います。

GibsonSG Modern・サウンドチェック。

Gibson SG Modernは、現在、手元にあるのですが、私の下手な演奏よりも、上手い方が弾いている動画の方がいいのかと思い、YouTubeから、良さげな動画を二つ載せておきますね。

ギターに関しては、一期一会だと思うので、迷ったら買いなのかな?

今回は、久々に、お値段の高いギターを購入し、ちょっとアレなんですが…

ギターって電化製品などと違って、同じモデルでも一台一台、全く違うサウンドの製品になりますよね。

それも当然の事で、天然の木材を使用して作られていますから、ボディーとネックの木材の組み合わせだけで、同じモデルでも全く違ったサウンドになると思っています。

まあ、ギターに関しては、基本、一期一会だと思っていますので、気に入ったギターが有ったら、迷わず購入した方が、後から考えて後悔はないのかと思っています。

また、Gibsonのギターに関しては、リセールヴァリューも高いので、万が一、合わないと思ったら、売りに出せば、状態さえ良ければ、購入価格の7〜8割ぐらいでは売れるのかな?

なんて思ったりしています。

特に、今回購入したGibson「SG Modern」に関しては、「ブルーベリー(青)」のカラーの物よりも、「ブラック」の方がボディーとネックの鳴りが結構違いました。

これは試奏している時にも少し感じたのですが、今回購入した「SG Modern」は、今まで所有していたどのギターよりも、ボディーとネックの鳴りがかなり良いと思います。

これは弾いていて感じるのですが、コードを弾いた時も、単音でのソロを弾く際にも、ネックとボディーの振動を確かに感じる事が出来ます。

購入して、即、この鳴りならば、今後、経年変化でどこまで鳴りが良くなるのか、ちょっと楽しみですね。

この様に、同じモデルでも、全く違う楽器となりますので、ちょっとでも気になったギターに関しては、迷ったら買いだと思います。

まあ、ちょっと痛い出費では有りましたが、購入して、全く後悔は有りません。(現在はですが…。)

また、この「SG Modern」は、調べたら、なんと2019年の「NAMM SHOW」で出展されていたみたいで、販売もおそらく2019年の末から2020年の初頭だと思います。

当初は、現行の「SG Modern」のペグとは違い、ロック式のペグが採用されていた様ですが、現在は通常のペグになっていますね。

この、SG Modernにしても、発表から、約4年の月日が流れていますので、Gibsonがいつ販売終了をするのかも分からないですし。

これは、SG Modernがまだ在庫のある時に気付いて本当に良かったと思います。

これが、販売終了品で、後から気付いていたら、もう卒倒してしまうところだったのかと、マジで思います。

余談ですが、ギターショップは選ぶべきかと思います。

これは完全に余談なのですが、ギターショップは全国に数多く有りますが、ギターに関しては、やはり信頼のおけるショップでの購入が良いのかと思っています。

今回、私がGibson「SG Modern」を購入したショップは、全国展開しているショップなので。

ですが、近年、私の住んでいる地域のショップの店員さんの質が明らかに落ちていた。

なので、メインのギターショップを変更しようと思っていたところでした。

ですが、「SG Modern」を取り扱っていたショップがそこのショップの本店だけだったので、そのショップの本店に行きましたが、店員さんの質というか、知識などを含め、全く異なっていました。

以前から、そこのショップは、試奏に関しては割と自由で、今回の様に、異なる4機種のギターを試奏させてもらいましたが、その際、購入を勧められた事はありませんでした。

(某楽器店では、見ているだけで、やたら購入を促されましたが…。)

そして、試奏した結果、購入に至ったのですが、その際に、気になった、弦高の調整や、指板の汚れなどを指摘し、弦を張り替えてからの配送を頼みました。

そして、自宅に配送されて来た「SG Modern」を弾いてみたら、明らかに店舗での試奏の状態とは変わっていたのです。

基本、Gibsonのギターって、カスタムショップの製品は分からないのですが、一般的な価格帯のギターの出荷時はお世辞にも綺麗な状態とは言えないと、以前、ギターショップの方からお話を聞いた事が有ります。

ですが、配送されて来た「SG Modern」に関しては、とにかく弾きやすかった。

指板もピカピカで、弾いていて、全く力を入れずに弾く事が出来た不思議?

なので、念の為に購入したショップの担当した店員さんに電話して聞いたところ、ボディーは勿論のこと、指板もオレンジオイルでクリーニングしていたとの事。

そしてフレットまで磨いてくれたそうで、本当に調整されて、手入れをされたギターって弾きやすいんだな!?

って実感しました。

長年、ギターを弾いて来ましたが、ギターのお手入れには無頓着な私です。

今回の事で、ギターのお手入れもきちんとすれば、とても弾きやすい状態になるという事を痛感。

なので、現在、手持ちのギターもメンテナンスをしようと思った次第です。

まあ、多分普通にネットでの注文でしたら、そのまま出荷されていたとは思います。

今回は幸い、自分で行ける距離にショップが有ったので、対面でお話をしながら、弦高などの調整に関しても細かく話しをしていたからこその調整での発送だったのかと思います。

ただ、近所にギターショップの無い方も多いかと思います。

その場合、ネットでの注文だけではなく、ネット注文の前に、ショップに電話して相談してからの購入をおすすめします。

ある程度の規模のギターショップならば、こういった事も多分、サービスでしてくれると思いますので。

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ラッカー塗装のギターには、ラッカーに対応したクロスは必須です。

今回、購入した「SG Modern」は、ブラックなので、とにかく手垢などの汚れが目立つんですよね。

現在、手持ちのギターは、前述した様に、5機なのですが、その内の4機がラッカー塗装モデルです。

ただ、Gibson「レオズビンテージ」はサンバーストのカラーで、ラッカー塗装は割と厚めの塗装なのかな?

そして、フェンダーの「フェンダーJAPAN・VSP」モデルもラッカー塗装なのですが、ホワイトで、かつ、割と塗装が厚い感じですかね?

カラーが、サンバーストと、ホワイトなので、余り汚れには気が付かないのですが、一応、ラッカー対応のクロスを購入して使用。

最初に買ったのは、ちょっとお高めのクロスの「Freedom Custom Guitar Research」を使っていましたが、ちょっとくたびれて来た。

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Freedom Custom Guitar Research フリーダムカスタムリサーチ

なので、今回は、ちょっとお試しで、Amazonで評価の高かった、「モーリス 楽器用高級クロス」を購入してみました。

「SG Modern」の塗装は割と薄い感じで、尚且つ、色がブラックなので、汚れが目立つ。

なので、一回ギターを弾くたびに、このクロスで拭いています。

「SG Modern」を購入するとともに購入しましたが、今のところ、乾拭きしていますが、特に乾拭き後でも、傷などはついていないと思います。

やはり、ラッカー塗装のギターには、ある程度の高級クロスを使用した方が安心しますね。

ちなみに、ギターショップで、指板のクリーニングに使用したのは、私も愛用している「オレンジオイル」です。

上記の高級クロス、できれば「Freedom Custom Guitar」のクロスの方が、定評があり安心なのですが、私は試しに「モーリス」の高級クロスを購入です。

また、オレンジオイルに関しては、Gibson、「レオズビンテージ」を購入した際に、ショップの店員さんからすすめられて、以来、愛用しています。

やはり、ラッカー塗装。

特に、薄い塗装のラッカーモデルには、最低でも上記の高級クロスを使用した方が安心かと思います。

最後に…

「SG Modern」の記事から、脱線してしまいましたが、「SG Modern」に関しては、個人的に、本当におすすめ出来るギターだと思っています。

もしも、お近くのギターショップに、「SG Modern」が有りましたら、是非とも試奏してみる事を、おすすめ致します。

エレキギターの二代巨頭の、Gibsonの挑戦的で、革新的なモデルの「SG Modern」は、従来のSGモデルのギターの観念をくつがえすギターだと思いますので、本当におすすめ出来ます。

Gibsonで、生産終了になるのはいつになるかは分からないのですが、私の様に、従来のSGモデルのギターにちょっと不満?

を持っていた方は、是非ともお試しいただきたいと思います。

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