Kera
お金を貯めるということは正直大変だと思いますが、ことお金を減らさないということに関しましては案外ハードルが低いと思います。
今日は『お金を貯めるということよりもお金を減らさない』を軸にお話しをしていきたいと思います。
まずは日常の生活でお金を使いすぎてはいないでしょうか。
例えばコンビニでのちょっとした買い物や、自炊する方は、スーパーでの買い物、そして日用品と私たちの日常は買い物の連続です。
そんな中で考えていきたいのは税に関してです。
税と一口に言っても様々な税がありますし、今の時期ですと確定申告等で一生懸命に経費を計上して数万円の控除を得ようとしている方は意外と多いと思います。
ですが、実は日常の生活の中で積もっていくと、かなりの額の税を節税できる方法がありますので今日はそんな日常の節税の方法を簡単にご説明していきます。
(実質的には節税ではないのですが。)
まずは日常の生活の支出で一番多いお買い物についてです。
先ほども書いたように日常生活の中で私たちは多くの買い物をしています。
それらすべてに対して『消費税』という名の税が必ずついてきます。
今日の『お金を減らさない』という記事の一番の大きな対策はこの『消費税対策』です。
私たちが何かを買う場合その金額が多かれ少なかれ必ず『消費税(8%)(10%)』を自動的に支払う仕組みになっています。
これはどんなにお金持ちでもお金がなくても、すべての方に対して平等に一律8%10%の消費税がかかってきます。
先ずは簡単に分かる消費税ですが、例えば下記のような買い物をするとして、その場合にかかる消費税です。
コンビニで100円のコーヒーを買う場合。
普通に現金で買う場合は100円プラス消費税8%10%=108110円。
カードで決済し購入した場合は100円プラス消費税8%10%・カードの還元率分1%=107円。
という風にたった1円ですがそこで完全に差がつきます。
これが1千円なら10円・1万円ならば100円と、購入する金額が多ければ多いほどその差は開いてきます。
そしてこのカードで決済した場合の還元率の割合が1%での結果ですのでこれが2%の還元率ならば10.000円で200円の差が出てきます。
現在のキャッシュカードやプリペイドカードでのキャッシュバック率は、多いもので1%、少ないものですと0.5%程度で、還元のまったくないカードも数多く存在します。
現在、一般的に普及しているクレジットカードタイプですと、『楽天カード』や『YAHOO!JAPANカード』などが有名ですが上記のカードで『楽天カード』や『YAHOO!JAPANカード』などは楽天市場やYAHOOショッピングなどで利用する場合は、さらに還元率が高くなる場合があり、その場合はかなりの高還元率の場合があります。
そしてプリペイドタイプのカードですと『dカード』や、『auウォレット』カード等が有名ですが特筆すべき高還元率のプリペイドカードが以前このサイトの記事で紹介した『LINE Payカード』です。
『LINE Pay』カードは何処のお店で使用しても還元率は一律2%です。
(2020年現在は還元率が改悪されています。)
この1%の差ってかなり大きいと思います。
なんせ10.000円の商品を購入したならばその差は100円もあります。
なんにもしないで100円をもらえるっていうことは普通世の中にはない事です。
そして『Tポイントカード』が使用出来るお店で買い物をすると、この『LINE Payカード』の還元の2%にプラスしてTポイントがWでつきます。
これはもうかなりお得です。
特にコンビニで買い物をする方ならば、ファミリーマートやサークルK・サンクス等で買い物をすると200円につき1Tポイントが付与されますので、【LINE Payカード】のポイント還元とTポイントの還元ポイントがWで付与されますのでかなりお得です。
まあコンビニで10.000円の買い物って、結構なヘヴィーユーザーでないとそんなに買われないかとも思われますが、理論上はこうなります。
話しを元に戻しますと現金で買い物をする方は確実に8%10%の消費税を払うことになりますが、例えば還元率が1%のカードで買い物をすると消費税が実質7%と1%減ります。
そして還元率が1%のカードになれば現金でお買い物をする方は通常の8%の消費税を支払うことになりますが2%の還元率のカードを使用すれば実質6%の消費税になります。
『私はそんなに買い物をしない』っていう方もいらっしゃるかと思いますが、例えばのお話しですが私はこの前ノートパソコンを買いました。
その記事は【コチラ(クリック)】ですが約20万円の買い物でしたので、消費税は商品が20万円だとすると1万6千円の消費税ですが購入の際に【LINE payカード】で購入したのでポイントの還元が4000ポイントでした。
そして【LINE Payカード】の場合ですが、そのポイントは【LINE Payカード】にお金としてチャージできますので、もしも現金で購入した場合の消費税は1万6千円ですが、【LINE Payカード】で購入したことにより実質的な消費税は1万2千円となり、その差は4千円と高額になります。
これは私の場合ですが飲み会等を抜かした月の食費は自炊と外食を合わせると先月の家計簿で『2018年1月』の食費は12万8千580円でした。
(ちょとエンゲル係数が高すぎですが)
まあ先月は夕食時に飲みの席が多かったので上記の金額でしたが、通常の月であればもっと使っています。
例えば上記の場合で計算しますと、現金で支払った場合の消費税は1万286円ですが、かりに【LINE Payカード】を使用した場合は、7千714円となりその差は2千572円の差です。
これが一か月の場合なので仮に食費が上記の金額で1年だった場合ですがその場合ですと2千572円×12か月=3万864円の差です。
この金額を大きいと見るか小さくてどうでもいい金額と捉えるかで、その差は3万円強の違いが出てきて、尚且つこれが生活費全般で考えますと2018年1月の場合は食費は上記の金額で、その他にいろいろと買った物の合計金額は7万6千250円でしたので、その場合の消費税は6千100円ですが、これらの食費やその他の支出はすべて【LINE Payカード】を使用しましたのでその合計の差額は4千96円の差です。
そして上記の金額にはパソコンの購入費は入れていないのですが、それも合わせたら8千96円の差になります。
まあ計算の仕方などによって数円程度の誤差はあるかと思われますが、たった1ヵ月で8千96円の差です。
仮にパソコンの購入を抜かしても、上記の金額ベースですとかなりの金額になります。
そして上記の金額に個人の飲みのお会計や年間で掛かってくる必要な支出。
例えば生活家電や生活品の購入などの雑費を計上すると、もうその差は食費の年間の差額の3万円強の違い以上の金額になりますので、もしも家電等の高額の商品を購入した場合は年間に換算するとその差は数十万円にもなる試算です。
実際に上記の金額は私、個人の家計簿を見ての試算ですし、実際に食費や生活品等の買い物のほとんどは【LINE Payカード】を使用しての購入ですので上記の金額に大きな差はありません。
例えば年間の貯金を10万円貯金するのって結構面倒だと思いますし意識して貯金をするのは結構大変かと思われます。
ですが表題の件のように『お金を貯めるより減らさないという考え方』で考えますと、お金を貯めようとしなくても、ただいつものお買い物を【LINE Payカード】とは言いませんが【高還元率】のクレカやプリカを使用することにより、簡単に年間で数万円のお金が浮いて、お金を使う方ほどお得になるということです。
正直、クレジットカードには抵抗のある方も多いでしょうがプリペイドカードならどうでしょうか。
クレジットカードというものは後決済ですから手持ちのお金がなくても利用できるので怖いと思う方が多いと思いますが、プリペイドカードの場合はチャージした金額以上のお金は使用出来ませんから心配はありません。
むしろ毎月の予算が赤字になってしまう方などは、月の予算を決めてその金額をプリペイドカードにチャージして管理すれば毎月赤字という事態はかなりの確率で防止できると思います。
これは私個人の場合のカードの使い分けですが、公共料金に関してはクレジットカードでの引き落としにしていて、その他の生活費、例えば食費、外食費、
その他の生活に関する買い物の雑費に関しては現在は全て【LINE Payカード】の一択で使用しています。
【LINE Payカード】に関して言えば【JCB】の加盟店ならば金額の大小を問わずに使用できます。
(というよりLINE Payカードを使えなかった店の記憶がありません。)
例えば私はiPhoneを使用していますが、【LINE Payカード】を使用する前はアップルPayを使用していましたので移動の際のタクシーの交通費も全てアップルPayで支払っていましたが、最近はタクシーの移動の際も全て【LINE Payカード】での支払いで、その際のポイントも当然付与されます。
また【LINE Payカード】のとても良いところはプリカの使用履歴がスマホのアプリの【LINE】で全て通知されるところです。
これは余談ですが家計簿をつけている方も多いかと思われますが、私の友人が『毎月家計簿をつけているのだけど、つい記入漏れが多くって』っという方がいます。
その方にアドヴァイスしたのは、家計簿アプリをスマホの家計簿アプリを導入して家計簿をつける起点の日に固定支出。
例えば家賃、生命保険等の毎月変わらない固定経費を最初につけて後の家計簿のカテゴリーを大きな分類にして3つに分けると簡単ですよ。
っと言ったら家計簿の付け忘れがなくなったようです。
その大きな分類というのは【食費(外食費も含む)】・【雑費(主に生活品)】・【交際費】の3つに分類すれば簡単ですよって言っただけです。
そして決済の方法を【LINE Payカード】に変えるだけでって言って、買い物の際にいただくレシートは全て捨てて結構ですよ。
って言いまして【LINE】から通知されるものを全て家計簿アプリにつけていけば家計簿管理はとても楽ですよ、って言いましたらその後友人は家計簿の付け忘れがなくなり家計の管理が楽になったと言っていました。
まあ以上の事により『お金は貯めるより減らさない』。
という考え方を先ずは身につけて、その先に今度はお金を貯めるという思考のほうがより簡単で楽に家計を節約できますし貯金も楽にできると思います。
今日は表題の『お金は貯めるより減らさない』について、少々長文になりましたが私、個人の見解をお知らせ致しました。
なお、これは私個人の見解ですので『全然違うだろ~!!!』っていう方も多いかと思われますのでご参考までにしてくださいね。
一部税率やカードの還元率などが変更されている場合が有りますのでご了承下さい。
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