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新型iPhoneは富裕層のかたのみ買えば良い・普通の方なら格安スマホで充分です。

Kera

こんにちは、Kera(@keranolog)です

先日、記事にした『新型iPhoneは買いか否か…』。

ですが、その続報とでも言いましょうか、その続きの記事となります。

(過去の記事は下記の続きを読むをクリック)

新型iPhoneは買いか否か・スマホに16万円ってどうなのか。

先日の記事にも書いた様に、新型のiPhoneは非常に高額で、一番高いiPhoneXSの256GBに至ってはapple careに加入すると、そのお値段は20万円超です。

確かにカメラの性能や、そのほかのCPUなども非常によく出来ているみたいですし、そもそも今までの日本の携帯電話やスマホって、本来のお値段は定価こそ無い物の、価格的には1台で10万円近い価格で有ったと聞いておりますが、それを各キャリアの2年縛りによって、実質的な本体代金を値引きして売っていたので、その2年縛りの是正を総務省が推し進めて来たことにより、実質的な端末の代金の値引きが難しくなった一面があります。

そもそもスマートフォンにそこまでの機能が必要なのか?

 

これはそもそも論になってしまいますが、スマートフォンの機能を、全て引き出して使用をしている方はどのぐらい居るのでしょうか?

おそらく、ほとんどの方は、気軽にカメラで写真を撮り、動画を撮り、SNSを使用し、音楽を聴いて、電話をするぐらいの用途でしか使用をしていないかと思われます。

もちろん、特殊な機能やアプリをフルに使用をしている方も居るかとは思われますが、そういった方々は全体の極一部の方だけではないでしょうか?

それなのに、使いきれないほどの機能を持った携帯端末のスマートフォンを使用して、なんとなく満足をしているだけの方の方が圧倒的に多いかと思われます。

今の時代は二極化している。

現代は、高額な商品と格安な商品の二極化が進んでおりますが、おそらく、ほとんどの方々に、今回のアップルの新型のiPhoneは明らかにオーバースペックだと思っています。

カメラの機能で『ボケ』も使えるという事が、新製品の発表会でなされていましたが、そんなものは、現在のコンパクトデジタルカメラでも使える機能ですし、
むしろカメラの機能を強調して使いたいのであれば、単純にカメラを買い求めた方が、より良い作品を撮れるかとも思っています。

殆どの方々はスマホにコンデジの様な高機能のカメラの機能は求めていないと思います。

まあ、ある程度の画素数は必要不可欠では有ると思いますが。

大多数の方は格安スマホでも、充分に使用できます。

こういった事を考えて行くと、ほとんどの方々は格安スマホで充分に使用を出来ると思っています。

上記のような用途で、スマホを使用する方々ですと、現在発売されている格安スマホの性能自体も以前と比べると格段に向上していて、ひと昔前のiPhoneのレベルには達していると言っても過言ではないと思います。

なので一般の方がスマホに求めるものは、現在では、格安スマホでも充分に事足りるかと思います。

ライトユーザーよりも、少しアッパーな商品をお望みの方は。

 

上記の機能のものよりも、もう少し、様々なアプリを使用してそれ以上の機能を使いたい、ライトユーザー以上の方には中堅クラスの6~7万円近辺のスマホで、もう充分にその希望に耐えられる機能がてんこ盛りです。

現在ではそのクラスの物も普及していますので、そのクラスのスマホを購入して使用した方が賢い選択だとも思います。

以前はOSがandroidの製品は、iOSの製品に比べて、アプリが劣っていた事や、そのOS自体の性能が劣っていた事も有ったことは事実なのですが、現在のandroidのOSは各段に性能が向上していて、今では、iOSのOSと、ほぼ遜色のないぐらいにOSの性能がアップしていますので、ヘヴィーユーザーでもない限り、ほとんどの方の希望する機能や、性能は兼ね備えていますから、わざわざ、総額で数十万円もするiPhoneを買う必要はもはや無いとも思っています。

すべてのものがIoT化してもandroid端末でも対応できる。

 

これから、近未来にかけて生活のIoT化が進んで来ると思われますが、それでも、特殊なものでない限りはAndroidのOSのスマホでも、充分に対応は可能だと考えています。

それぐらいに現在のアンドロイドOSは進化していますし、よほどのiOS信者でない限りは、アンドロイドOSでも充分だと思いますよ。

アンドロイドOSがiOSの端末よりも、性能が劣っていた時代も有ったので、未だにその感覚がぬぐい切れない方々も多いかと思いますが、現在のアンドロイドOSはとても進化していますので、iOSよりも劣るという事はないと思っています。

新型iPhoneを分割で買うには与信審査を通過しなければならない。

ここで、どうしても新型のiPhoneを欲しい方に、ちょっと残念というか、厳しい現実をお知らせしなければなりません。

新型iPhoneの一番安い端末のiPhoneXRでも64GBのものでそのお値段は84.800円。

128GBのものでも90.800円という高額ですが、このクラスまでならば、分割にしても10万円未満ですので、いわゆる与信審査というものは必要は有りませんが、iPhoneXRでも256GBになると101.800円と価格が税抜きで10万円を超えてきます。

iPhone XSになりますと、最低価格でも112.800円と、税抜きのお値段で既に10万円を超えてきますので、分割で支払うとなるとどうしても与信審査という、信用情報などの情報を調べられて、過去に数回、携帯料金を滞納している方ならもしかしたら、それだけで、いくら新型のiPhoneが欲しくても、分割では購入出来ない可能性が出てきます。

そうした場合は現金での一括での購入でしか購入出来ません。

これはアップルストアでの販売のものだけではなく、大手キャリアでの分割にも適用されますので、過去に携帯代金の滞納をしていたり、クレジットカードの料金の滞納を数回していると、この与信審査には通らない可能性も大きくなり、結果的にはいくら欲しくても分割では購入出来ない状態というのも懸念されるところです。

毎月の生活費は節約しているのにスマホは節約しないのですか?

 

この記事を読んでいる方の中には、毎月の生活費をやりくりして節約した生活をしている方も多いかと思われますが、毎月、数千円の節約はするのに、スマホを買う際に十数万円もの買い物を簡単に決めてよいのでしょうか?

仮に、スマホにはお金をかけても良いよ!?

っていう方ならば、毎月数千円の節約自体をやめて、スマホに数十万円もかけるのならば、その分、毎月の生活に余裕を持って過ごした方が、生活自体のクオリティーも向上し、結果的に満足度は高くなるかと思われます。

ですが、新型のiPhoneを欲しいがために、毎月数千円の節約をして、神経をすり減らすのならば、いっその事、スマホは格安スマホを購入して、毎月の生活をより豊かにしていった方が、私個人としては、より良い生活を送れるような気がしてなりません。

上記の事を、よく考えた末に、それでも新型のiPhoneを欲しいと思い、購入するのは個人の自由ですし、何にお金を使って、何を節約するかはあくまで個人の自由です。

ただ、一度考えて頂きたいのは、そこまで苦労をして高額なiPhoneを買う必要が有るのか否かを考えて頂きたいと思っています。

これは私の予想ですが、来年の今頃に発売される、新型のiPhoneは、今年の2018年モデルよりも価格が下がる可能性の方が高いと思っております。

ですので、どうしてもiPhoneが欲しい!?

OSはiOSが良いという方は、型落ちにはなりますがiPhone7かiPhone8の購入をお勧め致します。

 

特にiPhone7は、iPhoneの中でも一番の傑作だと思っていますので、そのiPhone7が最安価格で50.800円から購入出来ますから、これはもうお得ですよね。

私はいまだにiPhone7Plusを使用していますが、体感でその性能が遅いと感じることは有りませんが、iPhone7よりもCPUの性能のより良いiPhoneの方が良いという方はiPhone8が67.800円から購入出来ますので、そちらの方が満足度は高いと思いますし、性能的にも、一般のユーザーならばその恩恵は十分に受ける事が出来ると思っています。

iPhoneに関しては、前作のiPhoneXから新しい時代に突入していますので、おそらく来年の新作は、よりエキサイトなモデルが投入される可能性も大きいですから、ならば今は格安スマホを使用して、来年の新型iPhoneを購入するか、若しくはiPhone7かiPhone8を購入して、来年の新作まで待った方が、多分結果的には満足の行く製品を購入できる可能性が高いと思います。

これはあくまで、私の予測であり、感想ですので、全ての方にこの考えが当てはまるとは思えませんが、これも一つの賢い選択かとも思っています。

今は1円でも無駄なお金を使う時代ではないと思っていますので、そういった金銭感覚を養って行くのも、ある意味生活の知恵だとも思っております。

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