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ドラマ&映画「前科者ー新米保護司ー阿川佳代」・有村架純さんの主演作では珍しく見応えのある社会派ドラマです。

※この記事にはプロモーションを含みます。

Kera

こんにちは、Kera(@keranolog)です

※この記事は多少のネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。

ドラマ「前科者」は原作「香川まさひと」さんと、作画「月島冬二」による日本の青年漫画が原作で、2021年にWOWWOWプライムで放送されたドラマです。

その評判が良かったのか、原作には無い、数年後の「阿川佳代」の物語を描くオリジナルストーリーで、監督及び、主要キャストは続投で映画化されました。

個人的に、「有村架純」さんって、可愛いとは思いますが、なんか出演するドラマや映画に難があって、微妙なんですよね。

CMなんかで見る分には良いのかと思いますが、どうも「有村架純」さんの事務所のキャスティングが悪いのでは?

なんて思ってしまいます。

 

NHKのドラマ「あまちゃん」では高評価だったかも知れませんが、私はNHKのドラマは観ないので分からない。

 

「有村架純」さんを最初に認知したのは、ドラマ「SPEC」の「雅」ちゃんの役で、ちょい出でしたが、とても可愛かった。

 

以来、主演ドラマは、ほぼコケてしまい、俳優さんとしての価値もチョイ落ち気味なのかな???

 

そんな「有村架純」さんの主演する「前科者ー新米保護司ー阿川佳代」というドラマを、dTVで興味本位で見たら、これが非常に面白かった。

ドラマの評判が良かったのか?

その後に映画化もされているシリーズです。

 

「有村架純」さんの代表作と言えば、「ビリギャル」だと思うのですが、個人的には「前科者ー新米保護司ー阿川佳代」の「阿川佳代」の役が一番ハマっていると思います。

さて、その「前科者」とはどういうドラマなのでしょうか???

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ドラマ「前科者ー新米保護司ー阿川佳代」のあらすじ。

コンビニのアルバイトで生計を立てている「阿川佳代(有村架純)」は、ある出来事をキッカケに「保護司」となる。

タイトルに「前科者ー新米保護司ー阿川佳代」と歌っている様に、「阿川佳代(有村架純)」は若くして「保護司」の資格を取り、様々な前科者との交流を持つ事となる。

保護司とは?

犯罪者や、非行少年の更生を助ける非常勤の国家公務員。

民間人の奉仕精神だけで行い。報酬は一才ない。

とても純粋で直向きに「前科者」との関わりを持って行く「阿川佳代(有村架純)」は、時に傷付き、時に情熱的に「前科者」と向き合い、次々に困難に遭遇するが…

主要キャスト。

阿川佳代(有村架純)

保護司。

コンビニのアルバイトで生計を立てている。

生真面目で頑固、時に爆発する性格の持ち主。

斉藤みどり(石橋静河)

恐喝・傷害罪で懲役2年。

佳代の初めての保護観察対象者。

奔放な性格も、曲がった事が意外に嫌いな側面も。

石川二郎(大東俊介)

殺人罪で懲役6年。

農業を営んでいたが、ある事をキッカケに実兄を殺害してしまう。

田村多実子(古川琴音)

覚醒剤取締法違反で検挙されるが、執行猶予が付く。

恋人の裏切りによって、性風俗の店で働かされるも、その生活から脱却したいと言う意志をもつ。

高松直治(北村有起哉)

東京保護観察所の保護観察官で、国家公務員。

佳代の指導にあたる。

松山友樹(宇野祥平)

佳代がアルバイトをするコンビニの店長。

いつも早退や休む佳代に文句を言いつつも、やがて理解者となり佳代を見守る。

ドラマ「「前科者ー新米保護司ー阿川佳代」の紹介動画。(YouTube)

第1話

物語は、「阿川佳代(有村架純)」が保護司の心得を聞き、保護司になるところから始まる。

先述した様、「阿川佳代(有村架純)」はコンビニのバイトで生計を立てている。

そこで保護司の勉強をしつつ、最初の保護観察対象者の「斉藤みどり(石橋静河)」の保護を開始するが、「斉藤みどり(石橋静河)」は恐喝・傷害などで懲役2年、仮釈放となり、「阿川佳代(有村架純)」の保護対象者となる。

 

「阿川佳代(有村架純)」は「斉藤みどり(石橋静河)」の母親の元に訪れるが、身元引き受け人を断られてしまう。

 

そこで「阿川佳代(有村架純)」は、以前「斉藤みどり(石橋静河)」の通っていた教会の神父の元を訪れ、身元引き受け人を引き受けてもらう。

 

「斉藤みどり(石橋静河)」は仮釈放後、本来ならば直ぐに保護司の元を訪れる事となっていたが、金髪にし、美容院代が無く、美容院の店員と共に「阿川佳代(有村架純)」の元に現れる。

 

「斉藤みどり(石橋静河)」は「阿川佳代(有村架純)」から、保護期間中の事を説明されるが、「阿川佳代(有村架純)」がコンビニの店員という事を

聞き大笑いをする。

 

「阿川佳代(有村架純)」は、出所したばかりの保護対象者に、手作りの牛丼を作ってもてなそうとしていたが、「斉藤みどり(石橋静河)」はその牛丼を食べ、一言「味薄い…」と言い、その牛丼に醤油をかけて食べ出すが…。

 

その後、「斉藤みどり(石橋静河)」は母の元を訪れるが、母は未だ、売りをやっており、「斉藤みどり(石橋静河)」に対して邪険に扱い、「斉藤みどり(石橋静河)」はその傷を深めてしまう。

 

「斉藤みどり(石橋静河)」は「おぎなかデイサービス」に勤務を始める事となる。

しかし、初日からいきなり遅刻をし、それを注意した先輩方に暴力を振るってしまい、困った「おぎなかデイサービス」の所長は「阿川佳代(有村架純)」に電話をし、「阿川佳代(有村架純)」は慌てて「おぎなかデイサービス」に向かうが…。

第2話

慌てて「おぎなかデイサービス」に向かった「阿川佳代(有村架純)」はそこで楽しそうに先輩達と楽しそうに話している「斉藤みどり(石橋静河)」を見て困惑する。

 

その後、「阿川佳代(有村架純)」は「斉藤みどり(石橋静河)」と銭湯に行き、「斉藤みどり(石橋静河)」は、なぜ「阿川佳代(有村架純)」が保護司になったのかという経緯を聞き、「阿川佳代(有村架純)」はその経緯を説明するが…

 

その後、「斉藤みどり(石橋静河)」は「阿川佳代(有村架純)」の手作りの牛丼を食べながら、「斉藤みどり(石橋静河)」が何故事件を起こしたのかを牛丼を食べながら話しを始める…。

 

「斉藤みどり(石橋静河)」は昔の仲間の「えり」が、昔から付き合っていた彼からDVを受けている事を知り怒るが、その場はなんとか感情を抑える。

 

ある日、「斉藤みどり(石橋静河)」は職場放棄をし、それを聞いた「阿川佳代(有村架純)」は慌てて「斉藤みどり(石橋静河)」を探す。

 

「斉藤みどり(石橋静河)」は昔の仲間の「えり」が高校の頃から付き合っていた男に暴力を受け入院している場面に遭遇し、「斉藤みどり(石橋静河)」は男の居場所を突き止め、警察に突き出そうとするが…。

 

その後、「阿川佳代(有村架純)」の昔の話を聞いた「斉藤みどり(石橋静河)」は、母の元を再度訪ね、抱擁され、その心を取り戻す。

第3話

「阿川佳代(有村架純)」の2人目の保護対象者は「石川二郎(大東俊介)」。

「石川二郎(大東俊介)」は兄を殺し、殺人罪で6年の実刑を受けるも、仮釈放となり「阿川佳代(有村架純)」の元を訪れる。

 

例によって、「阿川佳代(有村架純)」はお手製の牛丼を作り、「石川二郎(大東俊介)」を温かく向い入れる。

 

ただ、内心、「阿川佳代(有村架純)」は殺人罪の罪を犯した「石川二郎(大東俊介)」に恐怖心を覚えるが…。

 

少し怯えた目で「阿川佳代(有村架純)」を見る「石川二郎(大東俊介)」。

 

「石川二郎(大東俊介)」は造園業の仕事を始めるも、怪しいそぶりを見せる。

 

ある夜、「石川二郎(大東俊介)」は会社の寮を抜け出し、実家を訪れ、殺人罪で逮捕される前に隠していた有るものを探しに行くが…。

 

その有るものとは、「石川二郎(大東俊介)」が罪を犯す元凶となった、少女の写真だった。

 

実は、「石川二郎(大東俊介)」が兄を殺害してしまった原因がその写真で、「石川二郎(大東俊介)」はその少女に淡い恋心?

を抱いていたので有った。

 

ある日、「阿川佳代(有村架純)」は「石川二郎(大東俊介)」の寮を訪れ、一緒に食事をし、その際、「石川二郎(大東俊介)」から兄の月命日に訪れたいとの申し出が有り、勤務するコンビニの店長「松山友樹(宇野祥平)」にアルバイトの休みを申し出るが、ちょっとしたセクハラに怒った仕草を見せる。

 

そして、「石川二郎(大東俊介)」の兄の月命日に墓を訪れた「石川二郎(大東俊介)」は、義姉の「石川愛子(徳永えり)」に遭遇し、罵倒される。

第4話

「阿川佳代(有村架純)」は「石川二郎(大東俊介)」の義姉の「石川愛子(徳永えり)」から「石川二郎(大東俊介)」の殺人罪で罪を受けた真相を聞いて驚く。

 

「石川二郎(大東俊介)」は、兄の経営するレストランに来ていた、お客さんの子供の少女に好位を抱き、徐々に接近して行くが、兄は「石川二郎(大東俊介)」を罵倒するも、その感情を捨てきれずにいて、やがて、それが原因で、兄を刺殺した事が判明する。

 

悩む「阿川佳代(有村架純)」のところに、「斉藤みどり(石橋静河)」が来て、「阿川佳代(有村架純)」の悩みを聞くも、諭すように「阿川佳代(有村架純)」にアドバイスをする。

 

しかし、「石川二郎(大東俊介)」は、少女、「あおい」に会いに行き、警察の生活安全課の刑事からその事実を聞く「阿川佳代(有村架純)」。

 

その件に関して、「阿川佳代(有村架純)」は「石川二郎(大東俊介)」に対し諭すも、「石川二郎(大東俊介)」は「阿川佳代(有村架純)」に対して、その怒りを露わにする。

 

そして「阿川佳代(有村架純)」は「石川二郎(大東俊介)」が好意を抱いていた少女「あおい」の両親にに会いに行き、「あおい」と話したいと申し出るも、両親は、「石川二郎(大東俊介)」を性犯罪者と呼ぶ。

だが、「阿川佳代(有村架純)」はそれを否定し、それを聞いていた少女「あおい」もその申し出を受諾する。

 

「阿川佳代(有村架純)」は「石川二郎(大東俊介)」に事件の真相を聞き、「阿川佳代(有村架純)」は「石川二郎(大東俊介)」にこれが最後と言い、少女「あおい」との面会を提案するが…。

 

その少女「あおい」の反応は意外なもので有った。

 

傷心する「石川二郎(大東俊介)」に「阿川佳代(有村架純)」はそっと黙って手を添えるのでした。

第5話

3人目の保護対象者は、薬物依存の覚醒剤の使用によって逮捕された「田村多実子(古川琴音)」。

 

「田村多実子(古川琴音)」は、初犯という事で、執行猶予を受けるが、裁判で切に刑務所へ入りたいと願う。

が、その思いは聞き入れられなかった。

 

そして、東京保護観察所の保護観察官の「高松直治(北村有起哉)」は「阿川佳代(有村架純)」対し、「田村多実子(古川琴音)」の覚醒剤の使用をしていた時の、特に、覚醒剤の売人に対して、特に注意を促すので有った。

 

そして「阿川佳代(有村架純)」の元に訪れる「田村多実子(古川琴音)」。

 

だが、まだ時間が早いという事で遠慮する。

「田村多実子(古川琴音)」を銭湯に行く様に進めるが、「田村多実子(古川琴音)」には刺青が有り、銭湯に入れない事を知り、慌てて後を追うも…。

「田村多実子(古川琴音)」は公園で髪を洗っているのを見て、「阿川佳代(有村架純)」はそっと家に戻る。

 

その後、「田村多実子(古川琴音)」は「阿川佳代(有村架純)」の家に行き、恒例の牛丼を食べながら今後の事について、そして夢について「阿川佳代(有村架純)」と話すのでした。

 

「田村多実子(古川琴音)」はファミレスで仕事を始めるも、客の男からの怒鳴り声に怯え、事もあろうか、仕事中にファミレスのトイレで客の男と関係を持ってしまう。

 

そこに、たまたま訪れた「阿川佳代(有村架純)」がその事を聞き、慌てて産婦人科に行くのでした。

 

「田村多実子(古川琴音)」は元々自分に自信が無く、自分を好きだと言う男性には無条件で身体を許してしまう癖が有った。

 

その後、「田村多実子(古川琴音)」の回想シーンで、大学のサークルの先輩から誘われ、サークルに入り、その先輩と同棲をするも、裏切られ、風俗に売られた過去が有った。

 

その際、同棲していた元カレに、風俗の仕事が嫌だと言うと、覚醒剤を打たれてしまい、薬物中毒に陥ってしまった過去が有った。

 

「田村多実子(古川琴音)」はそんな暮らしが嫌になり、逃げようとするも、見つかってしまい、その罰として刺青を入れられてしまう。

 

そんな「田村多実子(古川琴音)」の事を、深く気遣う「阿川佳代(有村架純)」の言葉に、泣いてすがる「田村多実子(古川琴音)」。

 

その時から「田村多実子(古川琴音)」は「阿川佳代(有村架純)」を心からしたう様になるが…

 

時、同時に、「斉藤みどり(石橋静河)」は仮釈放が明け、そのお祝いに「阿川佳代(有村架純)」の行き着けのレストランんでお祝いをされるも不満気な様子。

 

もっと高級なところが良かったと言う「斉藤みどり(石橋静河)」に「阿川佳代(有村架純)」はサプライズでお祝いのケーキを贈るが、それを見ていた「田村多実子(古川琴音)」は「私の阿川先生を取るな!?」。

 

と情緒不安定になり、街を徘徊している時に、覚醒剤の中毒になった元凶の元カレと街で出会ってしまう。

最終話。

そんなある日、アルバイト先のファミレスを無断欠勤してしまっていた「田村多実子(古川琴音)」の事を知った「阿川佳代(有村架純)」は「田村多実子(古川琴音)」の元に向かう。

 

そこで、元カレに街で会ってしまった事を告げ、逃げた事を報告する。

その事で家から出られなかったのだというのだ。

 

「阿川佳代(有村架純)」は、出勤した「田村多実子(古川琴音)」の元に訪れた元カレの「ショウ」に向い、毅然とした態度で向かい合い、結果「ショウ」を恫喝し、撃退する。

 

その事により、「田村多実子(古川琴音)」は、更に「阿川佳代(有村架純)」を神格化してしまう。

 

「阿川佳代(有村架純)」は保護観察官の「高松直治(北村有起哉)」に相談し、住居や勤め先を変更したいと申し出るも、それは無理だと言われてしまう。

 

「ショウ」を撃退したお礼に「阿川佳代(有村架純)」の元にケーキを持って訪ねた「田村多実子(古川琴音)」だったが、同じく手土産を持って来た「斉藤みどり(石橋静河)」と鉢合わせてしまい、再度、情緒不安定になり、その場を逃げ出してしまった後、街で元カレの「ショウ」の一味に拉致されてしまう。

 

その後、保護観察の面談に現れた「田村多実子(古川琴音)」は別人になっていた。

 

その際、やたらに水を飲む「田村多実子(古川琴音)」に不信感を持った「阿川佳代(有村架純)」は、ネットで調べ、「田村多実子(古川琴音)」の事を尾行するが…。

 

そこに「斉藤みどり(石橋静河)」が現れ、「田村多実子(古川琴音)」は薬をやっていると告げ、「斉藤みどり(石橋静河)」とその仲間たちによって、「阿川佳代(有村架純)」と「斉藤みどり(石橋静河)」はラブホテルで待機をしていたところ、内緒で「田村多実子(古川琴音)」の務めるデリヘルに電話し、呼び出す…。

 

ラブホテルに現れた「田村多実子(古川琴音)」は「斉藤みどり(石橋静河)」の手によって、覚醒剤を所持、使用している事を見破られる。

 

また「斉藤みどり(石橋静河)」は、「田村多実子(古川琴音)」の所持していた覚醒剤をホテルの水道に流してしまい、その後、「斉藤みどり(石橋静河)」の策略によって、覚醒剤の売人で有った元カレの「ショウ」の一味は、生活安全課の手によって逮捕される。

 

「斉藤みどり(石橋静河)」は、「田村多実子(古川琴音)」に、説教をし、その後、「田村多実子(古川琴音)」を逃す事を決意するも、「阿川佳代(有村架純)」の硬い意志により、「田村多実子(古川琴音)」は「斉藤みどり(石橋静河)」に感謝の意を述べて「阿川佳代(有村架純)」と共に警察に自主する事となる。

 

手続き通りにしなかった「阿川佳代(有村架純)」に対し、保護観察官の「高松直治(北村有起哉)」は信頼を損なうとの旨を告げる。

 

その帰り、「斉藤みどり(石橋静河)」が「阿川佳代(有村架純)」の前に現れ、黙って一緒に歩くのだが…。

 

「阿川佳代(有村架純)」は「斉藤みどり(石橋静河)」の胸に入り、「田村多実子(古川琴音)」への謝罪の言葉を述べながら「斉藤みどり(石橋静河)」の胸の中で泣くのでした。

 

そんな「阿川佳代(有村架純)」に「斉藤みどり(石橋静河)」は檄を述べ、それにより2人は仲直りし、物語は幕を閉じる。

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映画・「前科者」のあらすじと主要キャスト。

主要キャスト。

阿川佳代(有村架純)

コンビニのアルバイトで生活を立てる保護司。

斉藤みどり(石橋静河)

恐喝・傷害罪で懲役2年。

佳代の初めての保護観察対象者。

奔放な性格のも、曲がった事が意外に嫌いな側面も。

高松直治(北村有起哉)

東京保護観察所の保護観察官で、国家公務員。

佳代の指導にあたる。

松山友樹(宇野祥平)

佳代がアルバイトをするコンビニの店長。

いつも早退や休む佳代に文句を言いつつも、やがて理解者となり佳代を見守る。

滝本真司(磯村勇斗)

警視庁の刑事で、佳代の同級生。

工藤誠(森田剛)

佳代の保護観察対象者。

幼い頃から義父に虐待を受け、母も義父の手によって殺されてしまい養護施設に入る。

その後、務めた職場の先輩からの激しいいじめと侮辱にあい、先輩を殺害してしまう。

とても真面目な性格。

実(若葉竜也)

金髪の謎の青年。

鈴木充(マキタスポーツ)

滝本とコンビを組むベテランの警視庁の刑事。

遠山忠雄(リリー・フランキー)

工藤誠の義父。

幼少期に工藤とその弟を虐待し、末に母を殺害。

現在は警備員のアルバイトをしている。

宮ロエマ(木村多江)

遠山の担当弁護士も、佳代に助言を送り、のち実の弁護士を請け負う。

映画「前科者」紹介動画(YouTube)。

映画・「前科者」あらすじ。

ある日、「阿川佳代(有村架純)」は、保護観察対象者の「村上」の家を訪れるも「村上」はノックに対してうるさいと怒鳴り、無視をするが、「コンビニ勤めのあんたに何がわかるのさ!?」

との一言にキレてしまい、「村上」の家の窓を破り、「村上」を説得する。

 

そんなある日、バイト先のコンビニに、スナックのママが現れ、「貴女のお父さんのツケを払ってよ!?」。

と来たが、「阿川佳代(有村架純)」の父にそういう覚えが無い。

「阿川佳代(有村架純)」は、保護観察対象者の「田村修(正名僕蔵)」だと直感し、「田村修(正名僕蔵)」の勤務先に訪れ、「田村修(正名僕蔵)」を諭す。

 

別の日、「阿川佳代(有村架純)」は別の保護観察対象者の「森田剛(工藤誠)」の元を訪れるが、「森田剛(工藤誠)」は至って真面目に自動車修理工場で仕事をしており、そこの社長から、仮釈放が明けたら、社員にすると告げられ喜ぶ。

 

時は前後するが、初めて「森田剛(工藤誠)」が「阿川佳代(有村架純)」の元へ訪れるシーンに。

 

「阿川佳代(有村架純)」の元へ訪れた「森田剛(工藤誠)」に「阿川佳代(有村架純)」は「お帰りなさい」と受け入れ、恒例の牛丼をご馳走する。

しかし「森田剛(工藤誠)」は「阿川佳代(有村架純)」の元へ訪れる前に牛丼を食べていたが、無理?

に食べていた。

 

「森田剛(工藤誠)」は、幼少期に、義父の「遠山忠雄(リリー・フランキー)」から虐待を常時受け続け、しまいには母を殺害されてしまう。

 

身寄りのない「森田剛(工藤誠)」とその弟は施設に預けられ、そこでも酷い虐待を受けていた過去が有った。

職場の先輩からの激しいイジメや侮辱に耐えかね、先輩を刺殺してしまった悲しい過去が有る。

 

舞台は変わり、交番の警察官が、何者かの襲撃に遭い、拳銃で撃たれ負傷し、その際に、拳銃を強奪される事件が勃発した。

 

ある日、仕事の終わりにラーメン屋で食事をしていた「森田剛(工藤誠)」と自動車修理工場の社長。

 

そこに相席をして来た謎の若者「実」。

 

シーンが変わり、帰宅すると一人暮らしの「阿川佳代(有村架純)」の家が何やら騒がしい。

 

そこには地下アイドルの打ち上げをしていた「斉藤みどり(石橋静河)」とその仲間が居り、特上肉のすき焼きをしていた。

 

その特上肉の味に感動する「阿川佳代(有村架純)」。

 

「斉藤みどり(石橋静河)」は「阿川佳代(有村架純)」に恋しろ恋と言うが…。

 

警視庁の刑事で「阿川佳代(有村架純)」の同級生の「磯村勇斗(滝本真司)」と「鈴木充(マキタスポーツ)」は、拳銃強奪の被害者の警察官に尋問をするが、それを無視し、スマホでゲームをする警察官。

 

物語は進み、第2、第3の事件が勃発する。

 

そして「佳代」が保護司になるキッカケの衝撃的な事件の真相も明らかに…

ドラマ&映画「前科者」の見どころ。

先述したように、「有村架純」さんは、ちょっと主演するドラマや映画に恵まれていない感も有る。

 

デビュー当初こそ、グラビアや、ドラマ「SPEC」などで、お茶目な役などをしていた時期も有りますが、その後はあまりパッとしない時期も有った。

 

まあ、これは個人の感想なのですが、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「中学聖日記」など、地味なドラマの出演が多い感じもする。

 

NHKの「あまちゃん」では人気を博した様ですが、私は観ていないので分からない。

 

面白かったのは映画「ビリギャル」ぐらいかな???

 

まあ、事務所が意図的にそう言う地味な役を選んでいる嫌いも有るが、代表作って言われると「ビリギャル」ぐらいでしょうか???

 

2022年7月クールの「石子と羽男ーそんな事で訴えます?」で、ようやくいい感じの役を演じていますが、それでも地味な感じは否めない。

 

まあ、先述した様に、CMなんかで観るには可愛いし、良いとは思うのですが、今後はもっと活躍出来る、言うなればハッチャケた役も演じて欲しいと、個人的には思いますが???

 

まあ、今後に期待でしょうか???

ドラマ&映画「前科者ー新米保護司ー阿川佳代」はdTVで見られます。

ドラマ&映画「前科者ー新米保護司ー阿川佳代」はdTVで視聴する事が出来ます。

ネットで検索すれば、もしかしたら無料で観られるサイトも有るのでしょうが、そういったサイトの多くはウイルスや、個人情報の漏洩などの心配が常に付き纏います。

dTVは国内ドラマ、海外ドラマ、邦画に洋画、dTVオリジナルなど、多種多彩なラインアップを揃えていますので、試しに入会し、「前科者」を観るのがおすすめです。

dTVはには、体験版として、トライアル期間を設けていますので、無料期間中に、自分の観たい、ドラマや映画が有るのかをチェックし、良ければサブスクとして本入会するのも一つの手でしょうか?

万が一、自分の観たい作品が無い場合は、トライアル期間中に解約をすれば、その後、お金は一切掛かりませんので、先ずは無料でトライアルをしてみるのも良いかと思いますよ。

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