Kera
今日は2023年7月12日の交通事故によって「脳」に障害を負ってしまっている私の…
2024年4月16日現在の状態について簡単にご説明いたします。
私が事故に遭ったのは2023年7月12日の夕方の事であったと警察から聞いております。
その際…
以前被っていた様なフルフェイスのヘルメットならばこんな事にはならなかったのかと思われますが?
事故当時私が被っていたヘルメットは基本「道交法」の基準外である半キャップのヘルメットを被っていた事によって頭部への損傷が大きかった様子。
※なので規格外の半キャップでの原付きの乗車は絶対にやめましょう!?
事故当時は多分記憶には無いのですが法定速度の中で走行中に脇道の丁字路から出て来た乗用車に当てられての事故だった様子です。
まあ…
前後3日の記憶が全く無いのでなんとも言えませんが?
※それ以外の記憶もほぼ無いに等しいのですが…
退院して後日所轄の警察署の交通課の警察官との現場検証や事情聴取などで明らかになったのですが。
私が走っていたのは一本道の一方通行で…
脇道の
丁字路から出て来た乗用車の確認不足が事故の最大の原因らしく?
基本、私には道交法での違反は無く。
お咎めは一切無かったのですが。
また事故による外傷も膝を少し擦って出来た傷程度だったらしい。
ですが緊急搬送された国立系の病院でCTとMRIを撮影したところ…
お品書き
「頭蓋骨骨折」と「外傷性くも膜下出血」との事…
そして一通りの検査が終わって医師とお話をしていたらしいのですが…
その際は自分の名前すら分からない様子だったそうで聞かれた事全てに対して全く答えられなかったと言う事です。
で…
医師の診察結果は?
その際は恐らくですが。
「外傷性くも膜下出血」による「高次脳機能障害」での「記憶障害」との事でした。
その内に一つの症状が「記憶喪失」だと言う事です。
もしかしたら以前にも書いたかも知れませんが…
事故前後2〜3日の記憶が全く無いことに加え自分の名前すら分かったのは原付のメットインスペースに入れていた運転免許証の記録のみ。
それ以外の情報は全く無かった様子ですね。
※実際に退院して家に帰る際に自分の家が何処か分からなくてかなり苦労してタクシーで帰宅した様子です。
で…
しばし入院し、退院した後数回その国立系の病院に通っていたのですが。
そこにはその様な症状を詳しく検査する科が無かったらしく。
幾つかの病気で掛かっていた某巨大大学病院へと転院し診察を受けていましたが。
当初は「脳神経外科」で2〜3回診察を受けた後にハッキリとしたのは。
「外傷性くも膜下出血」による「高次脳機能障害」による「記憶障害」である可能性が非常に高いとの事…
で…
その医師に聞いたら。
これは専門外なので。
っと前置きをされた後に一言…
「恐らく(外傷性くも膜下出血)による(高次脳機能障害)による『記憶障害』で中でも1番厄介なのは「記憶喪失」の症状である」とか…
その先生にいつ頃治るのでしょうか?
と聞いたところ…
専門外なのでハッキリとは言えないけれど…
「記憶が戻る事はまずないでしょう…」
と一言…
それからこの様な症状の場合に対応する科としては『精神神経内科』が担当部署なのでと言う事で『精神神経科内科』での診察に切り替わり。
正直ね…
これはかなりの偏見かもですが?
「精神神経科」と聞くと、なんだか心の病になった様な気がして?
あまり診察には行きたく無かったのですが。
現在当該事故の物損&人身での過失割合や慰謝料などの示談を最初は損保会社の担当者に任せていたのですが。
どうにも…
交通事故の示談はやはり弁護士に任せるのが一番良いですよ!?
損保会社の対応出来る過失割合については5対95までが精一杯で私の主張する0対100の過失割合に出来るのは弁護士のみとの事で。
幸い私は心配性なので損保の契約の特約事項の『弁護士特約』にも加入していた事からこれ以上の過失割合の話し合いに関しては弁護士を介入させた方が良い。
との損保担当者からの助言もあり現在の示談交渉の全ては損保会社の紹介してくれた弁護士に任せていましたが…
その弁護士がホントに使えない弁護士でして。
担当してから2週間ほどで契約を打ち切って解雇し、新たに自分でネットで調べた「交通事故被害者専門」と言う事務所に電話をし新たに契約して今はその弁護士が示談交渉を進めている状態です。
で…
その担当弁護士に「なんか精神科と言うだけで通院するのが嫌なんですけど…」と聞いたら?
その弁護士曰く
「Keraさんの場合の症状としては交通事故ではかなり重い部類に入っていて恐らく今後『後遺症障害』の認定にも関わって来ますので出来れば通院をお願いしますm(_ _)m」」との事で。
先週かな…
多分5回目の診察を受けた結果が…
その前の3回目の診察で受けた『脳』の機能のテストをした際の値が非常に低いらしく。
医師曰く…
私の年齢の方の平均値が50の偏差値と仮定すると私の偏差値は…
3程度でしょうか?
っとの衝撃の言葉を聞いて…
唖然…
とした様な記憶も?
で…
先週でしょうか?
その某巨大な大学病院での診察を受けてからやはり医師が言うには…
今後記憶が戻る事に加え、現在の新しい事を覚える能力に関しての症状が戻る事は…ほぼ宝くじが当たる可能性並みかそれ以下とか…
もうね…
正直言って言葉が出なかったですよ…
ホントに…
幸いとでも言うべきでしょうか?
私は二十歳の時に最初の会社に入社しまして。
その会社では社員に「10年日記」と言うものを課題としいた。
なので入社時から日記をつけていた事によって昔の事は日記を通して見る事が出来てある意味ラッキ〜だったのかな?
その会社を辞めた以降も10年日記は続けて記載しておりまして。
現在は6年ほど前からiPhoneのアプリで10年日記というのが有ったのでそれに毎晩日記を書いていますが?
※今はiPhoneの「ジャーナル」という物にも日記を書いています。
それらが無かったら…
多分…
昔の事ってほぼほぼ分からなかった事でしょうか?
一応、4回目の「精神神経科」での診察内容を医師が細かく書いて紙を渡してくれましたので…
それを担当弁護士にそのまま話をしたら…
恐らくですが…
物損&慰謝料の他にも「後遺症障害」により慰謝料と「精神的苦痛」に慰謝料を合わせると…
その二つの材料だけでも上手くいけば普通に金額にして1.000万円程度の慰謝料が別途支給される可能性が高いとか…
いやね…
ホントにお金は良いからさ。
記憶を返してくれよ〜〜〜!!!
って一言、言いたいかな?
そういう訳で4月クールのdramaで『記憶喪失』の主人公のdramaがこのタイミングで2話スタートして…
まだ「アンメット」は初回の全話を見ないで最初の方しか観ていないのですが…
もう1つのdramaの「くるり〜誰が私に恋をした〜」の方は観ていまして…
普通に自分と同じ様な症状だな…
なんて思ったりしていますが?
なので現在の私は…
基本…
前日の事もあやふやで…
それが3日や4日前の事となると…
ほぼ思い出せないぐらいの重度?
の「記憶喪失」となっております。
まあね…
なってしまった事に関してはね…
どうしようも無い事なので。
甘んじて受け入れるしか無いのかとも…
今日は2024年4月16日現在の私の『脳』の状態を簡単にご紹介しました。
次回が有れば…
「記憶喪失」ってここが困るよ!?
なんて言う記事を書ければ良いのかとも思っておりますが…
ここまで読んで下さった貴方(貴女)。
本当にただの独り言にお付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
最後に下記の記事も併せて読んでいただければ…
多分…
貴方(貴女)の役に立つかもです?