Kera
しかし何で「後遺症障害」の認定ってすんなりと通らないのでしょうか?
「高次脳機能障害」と認定されたのは2024年3月。
そして「後遺症障害」の認定機関に申請をしたのが多分今年の2024年の4月でしょうか?
未だ「後遺症障害」の認定が決まらずに年を越しそうな感じ?
って言うか本日が2024年12月30日なので、どうあがいても無理ゲ〜でしょうね。
お品書き
交通事故は被害者でもお金がとっても掛かる!?
これって普通に考えても不思議で。
交通事故の場合は「後遺症障害」の認定が降りないと身体の示談交渉が進まない。
私の場合ですが、2023年7月12日の交通事故で緊急搬送されてから入院をして退院時の入院などの費用が約200万円ほど。
これってお金が無い方の場合…
まあ普通に私もそんなにお金がある訳では無いもので。
結構大変なんですよね。
恐らくですが、依頼をしている弁護士の話しだと「後遺症障害」のランクは3種類ありまして。
「後遺症障害」のランク基準。
1.自賠責基準。
2.任意保険基準。
3.弁護士基準(裁判所基準)。
上記の3種類の基準がある訳ですが…
普通、多くの方々は「任意保険基準」での後遺症障害のお金を受け取る方が多いのかと?
私の場合は交通事故の示談に関しては全て「交通事故専門」の弁護士に依頼をしていますので当然3.の「弁護士基準(裁判所基準)」となる訳ですが。
現在の弁護士の見立てでは「後遺症障害」の認定のランクは恐らく第7級〜第8級程度の「後遺症障害」の認定になるのだとか?
これはあくまでも弁護士の見立てで第6級の可能性も有り得るとか?
それでは「後遺症障害」の「賠償金」の支払い額を見て見ましょう。
後遺症障害の「賠償金」一覧。
後遺症障害の「賠償金」一覧。(13級まで。)
実は「後遺症障害」の「賠償金」は第14級まであるのですがここでは第13級までを載せております。
弁護士に依頼をすると当然報酬が発生して来る。
当然なのですが「弁護士」も慈善事業で商売をしている訳では無いもので当然「後遺症障害」の認定基準によって弁護士報酬が発生します。
多くの弁護士事務所では「賠償金」金額の20%が弁護士の報酬となる様です。
私の場合ですと当然「弁護士」に依頼をしているので右の「裁判所基準」が適用されるのですが。
私の場合は?
私の場合では弁護士の見立てで「後遺症障害」の認定のランクは恐らく第7級〜第8級程度の「後遺症障害」の認定になると言われておりますので下記の様になりますか?
※もしかしたら第6級の可能性も有りますので下記に記載しておきます。
第6級=1.180万円
第7級=1.000万円
第8級=830万円
※弁護士基準(裁判所基準)。
恐らくですが上記のいずれかの「賠償金」金額になるのかと思われますが?
1番低くても830万円の「後遺症障害」の「賠償金」となる様です。
但し、私の場合は「弁護士」に示談交渉の一切を任せていますので上記の金額からおおよそですが20% 程は「弁護士」の報酬となります。
ですので最低ランクの第8級の場合は下記となります。
弁護士の報酬20%を差し引いた私の手元に残る金額は?
「後遺症障害」・「賠償金」
第8級➡︎830万円➡︎弁護士報酬20%=664万円。
上記の664万円が私の手元に残る金額でしょうか?
これが第7級と第6級の場合は下記の様になります。
第7級➡︎1.000万円➡︎弁護士報酬20%=800万円
第6級➡︎1.180万円➡︎弁護士報酬20%=944万円
正直に言うと「後遺症障害」の認定を受ける為に弁護士も当然の事ながら医師への診断書の請求など諸々の仕事が有りますので20%は仕方が無い事なのかも?
私の場合は忙しくて弁護士とあまり話し合っておらず、まだ正式に20%と決まっている訳では無く、その辺の弁護士報酬については詳しくは話していませんのでもしかしたら20%を下回る事もあり得ますが?
しかし何で「後遺症障害」の認定にこんなにも時間が掛かるのか?
まあね…
これに関してはあまり詳しくは分からないのですが、上記の金額が国が関係して支払うとなると、やはりそこはかなりシビアに決済される事が普通でしょうか?
今は病院の代金等は全て私の損保会社の方で面倒を見てもらっていますので私にはあまり負担は無いのですが。
でも、入院及び検査費用でおおよそ200万円もの大金がかかって来ます。
その他にも「高次脳機能障害」を認定するには「精神神経内科」への受診も有りますので別途それらの金額が私の懐から一時的にでも支払う事になりますので、結構大変かな?
「後遺症障害」の「賠償金」の支払いまでにはかなりの時間が掛かる。
ここまで極簡単に説明をしてきましたが、凡そ私の記憶の限りでは「後遺症障害」の認定機関から確か5回ほど弁護士を通じて様々な書類を提出しているにも関わらず。
今月の12月に入ってからも再度諸々の確認の書面が弁護士を通して届きましたが…
もうそんなんどうでもいいだろうが〜!?
っていう確認書類が来たりしますのでやはり「後遺症障害」の認定は「弁護士」を介して申請をした方が何かと楽で便利でしょうか?
上記の書類が送付されて来たのが2024年12月の初旬?
なので半ば年内の「後遺症障害」の「賠償金」に関しては諦めておりますが?
交通事故の示談は弁護士に任せるのが1番楽でお得でしょうか?だから任意保険では必ず「弁護士特約」を付帯させる事が重要です。
まあここまでツラツラと書き綴って来ましたが交通事故の示談に関してはやはりその道のプロの弁護士に依頼をした方が何かと便利ですね。
これが普通に私の様に被害者の側ならばさして問題は無いと思いますが?
もしも加害者側になった場合は?
被害者でもこれだけ面倒なのですから、加害者になったらもうとてつも無い弁護士費用と労力と時間を要求されます。
なので私の様に原付バイクにしか乗らない方でも任意保険に加入は必須。
その際に何処の損保会社でも「弁護士特約」がオプションで付けられますので損保に加入の際は必ず「弁護士特約」にも入っておくのが絶対条件でしょうか?
「弁護士特約」と言ってもそれを使ってもその後の等級には支障がなく「弁護士特約」を使っても等級が下がる事は有りません。
なので「任意保険」に加入する際は余程の大金持ちで無い限り「弁護士特約」に加入はマストでしょうね。
自転車でも任意保険は加入必須です。
これが自転車の場合は?
最近は自転車で交通弱者の人間をはねて最悪死亡の場合も多々有ります。
その際の慰謝料は億を超える損害賠償の場合も多々有ります。
その様な場合でも「任意保険」に入っていれば対物はあまり関係無いのかもしれませんが?
こと対人に関しては先述した様に賠償金が億のお金を超える場合も多い。
その際に「任意保険」に入っていないと必ず後悔をします。
なのでたかが自転車と言えど「任意保険」に加入は必須事項でしょうね。
自転車の「任意保険」なんてかなり安いはず?
それに「弁護士特約」を付けても大した金額の保険料にはならない。
ましてや被害者になった場合でも加害者が「任意保険」に加入していない際は賠償金もろくに貰えない場合も有り得る。
その様な場合でも自転車の「任意保険」でも特約で加害者が無保険でも自分の加入している「任意保険」で治療代金等を請求出来ます。
自転車保険の場合は普通に「生命保険」の特約でも加入出来る事も多いので絶対に入っておいた方が無難ですよ!?
まあしかし…
私の「後遺症障害」の認定が決まり「賠償金」は支払われるのはいつになる事やら…
by Kera… 2020/12/30 Monday