Kera
TARO
“Kera”
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という訳で、過去に数十台のBluetoothイヤホンを買った中で一番のお気に入りだった【Dudios・Zeus Leisure】に不具合が発生して交換してもらった。
ですが、再度不具合が起きてしまったので今回は返金処理をして頂き新たなる相棒になるBluetoothワイヤレスイヤホンをAmazonさんで探していたところ、目に付いた【Hiyoo・Bluetoothスポーツワイヤレスイヤホン・W8】と言うワイヤレスBluetoothイヤホンが有ったので早速購入です。
このBluetoothイヤホンのちょっと前に購入した【HOKONUI・H5】も中々良いサウンドでしたが今回購入した【Hiyoo W8】の方がよりお気に入りの【Dudios・Zeus Leisure】に近いサウンドですので現在サブのワイヤレスイヤホンとして使用をしています。
【HOKONUI・H5】の記事は下記のリンクからお読み頂けます。
また以前の【Dudios・Zeus Leisure】のレヴュー記事も下記のリンクでご覧頂けます。
【Hiyoo・Bluetoothスポーツワイヤレスイヤホン・W8】
私はこのサイトで紹介している製品以外にも様々なBluetoothイヤホンを購入して試していますが、ある一定の水準に達していない物のレヴューは基本的にしません。
そういった意味で言うと、ワイヤレスイヤホンに関してはこのサイトでご紹介している物の倍以上は購入しておりますが、紹介するに値しないものは、残念ですがこのサイトでは掲載をしていません。
中には5千円以上のお値段にも関わらず、掲載出来るレベルにないイヤホンも有ります。
そういった意味で言うと、このサイトに掲載しているワイヤレスイヤホンに関してはどの製品を選んでも、レヴューに書いているサウンドの方向性さえ合えば、そのイヤホンはきっと、良い買い物になると思ってレヴューをしています。
例によって、サウンドチェックはオーディオテクニカのATH-M20xを元にサウンドチェックをしたいと思います。
そして恒例の結論から入りたいと思います。
お品書き
このお値段にしてはとてもナイスなサウンドです。
最初に結論から申し上げますと、【Hiyoo W8】はお気に入りの【Dudios・Zeus Leisure】とほぼ同等の素晴らしいサウンドで非常に気に入っています。
こちらの【Hiyoo W8】も首に当たる部分がネックバンド型になっていますので使い勝手が非常に良い。
ちょっと前まではネックバンド型のBluetoothワイヤレスイヤホンってお値段が少々お高い機種でしか無かったのかと思いますが、最近では低価格の物でもネックバンド型のイヤホンが主流になって来ているみたいですね。
これは個人的にはとても嬉しく、一度ネックバンド型のBluetoothワイヤレスイヤホンを使用してしまうと従来からあるBluetoothワイヤレスイヤホンには戻れないかな?
などと思ってしまうぐらいに良い感じです。
【Hiyoo W8 Bluetoothイヤホン】は2019・9月10日現在でAmazonさんでの販売価格は2.980円ですので、販売価格から見るとかなり秀逸な作りのBluetoothワイヤレスイヤホンだと思います。
先ずは、各音域での評価をしたいと思います。
上記の様に、かなりの高評価となりました。
以下、各分野の音楽をこのBluetoothイヤホンで聴いて、試してみた結果の評価項目です。
上記の評価に関してはiPhone XRでの評価になりますが、どのジャンルの音楽で聞いてみても、かなりの高評価で全体的に見ると平均点以上は付けられる商品です。
通話品質
iPhone XRでの通話の品質ですが、可も無く不可も無くと言った感じで、相手の声は普通に聞こえますが、何度かこちらの声が相手に届いていない事もありましたので通話品質に関しては普通ですね。
またこのイヤホンの遮音性は非常に高いので喋っている自分の声がかなり大きく聞こえてしまうので通話の品質としてはそこまで高くは無いのかと思います。
それでは付属物等、細かい部分を見て行きましょう。
ネックバンドが秀逸。
今回この【Hiyoo・W8】を購入した最大の理由は【HOKONUI・H5】同様に首に当たる部分のネックバンドが太くて扱いやすいからです。
今までのワイヤレスBluetoothイヤホンは首に当たる部分も細くてバッテリーやコントロールの部分が重さで左右どちらかに偏ってしまう時が多々有りました。
それが非常に面倒で嫌だったので今回は首の部分の形がネックバンドになっている物をチョイスしたのですがこれが正解で装着していて不快感がゼロでとても良い感じです。
付属物
・イヤーパッド×3・S・M・L(初期装着・M)
・充電ケーブル
・日本語説明書
テクノロジーと仕様。
Bluetooth5.0(第二世代)で安定したBluetooth接続。
最新のBluetooth 5.0(第二世代)の技術採用により音の遅延やノイズを軽減。
通信スピードや通信範囲も向上し同時に『音飛び』や『音切れ』などの状況も改善されています。
(二台接続可能・ Siri対応・PSE&技適認証済)
一回の充電で音楽連続再生時間は約20時間。
バッテリーの部分は他社のBluetoothイヤホンと然程変わらない大きさですが、バッテリーが二つ内蔵されていてそれぞれ200mAh+200mAhの搭載ですので一回のフル充電で音楽の連続再生時間は20時間です。
またフル充電に要する時間は約1.5時間と非常に短い時間での充電が可能です。
CVC8.0ノイズキャンセリング技術により騒音をシャットアウト。
CVC8.0ノイズキャンセリング技術により周囲の雑音を削減出来しっかりと周囲の雑音を低減。
ハンズフリー通話の際にも快適に通話を出来る仕様です。
実際に通話をしてみましたがとても快適に通話が出来ました。
IPX7防水・防滴規格
IPX7防水設計なのでランニングやジムなどでのスポーツ時の汗やお風呂の湿気、ワークアウト中の汗と小雨程度での使用に耐える防水・防汗性能を実現しています。
Hi-Fi6Dステレオサウンドでクリアな音質。
Hi-Fi6Dステレオサウンドでクリアな高域と豊かな中低音を再現出来ます。
実際に先ほどの音質の評価でも各音域にて素晴らしいサウンドを実現していますのでサウンドは非常に素晴らしい迫力の有るサウンドです。
・再生可能時間:最大20時間。
・防水規格:IPX7
・Bluetooth規格:V5.0(第二世代)
・CVC8.0ノイズキャンセリング
・ Hi-Fi6Dステレオサウンド
全体的にサウンドが素晴らしい。
この【Hiyoo W8】Bluetoothワイヤレスイヤホンのサウンドの傾向としては全体的にバランスが良く高域・中域・低域と満遍なく音が出ていて高域はシャリシャリ感も無く、低域もブーミーさも無く非常に快適に音楽を楽しむ事が出来ると思います。
難点も有ります。
ここまで割と良い事ばかりを書いて来ましたが難点も有ります。
これは難点と言って良いのか分からないのですがコントロール部分とバッテリーの部分の作りがモロにプラスチック感が丸出しで素材がチープですね。
まあこの価格帯なのでどこかでコストを抑えなければならないのでしょうからこれは仕方がないですし目をつぶった方が良いのかも知れません。
また本体の電源を入れてからスマホとの接続の際にタイムラグが有り約8〜10秒ほど接続をする時間が掛かりますが、これも価格を考慮すれば問題の無い範囲ですか?
総合評価。
総合的に見て今回は当たりの買い物をした様です。
音楽って食と同じで好みのサウンドが有ると思いますが個人的には割とドンピシャなサウンドで私のよく聴くヘヴィメタルにもとても相性が良い感を受けます。
決してドンシャリのサウンドでは無く高域は耳に痛く無いサウンド。
中域は艶やかなサウンド。
低域は締まったタイトな低域と完全に私の好みのサウンドです。
良いサウンドの定義は人によって変わって来ると思いますのでこう言ったサウンドを良しとしない方も多々いらっしゃるかと思いますが、迫力の有る重低音のサウンドを好まれる方で尚且つイヤホンにコストはかけたく無いという方にはおすすめ出来るイヤホンだと思います。
個人的な意見ですが、完全ワイヤレスBluetoothイヤホンってちょっと扱いにくい。
ですが【Hiyoo W8】ならばネックバンド型で使用しない時にはマグネットでイヤホンが付くので使い勝手がとても良い。
そう言った意味でもこの価格でこのサウンドならば即買いなのかな?
っと思っています。
またイヤーパッドはどの方にも合う設計になっていると思いますが、万が一合わない場合は単体での購入も考えてみて下さいね。
この商品のレヴューは、個人の感想であり全ての方に当てはまるものではない事を予めご了承下さい。
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