Kera
今日はいつもより少し遅い夕食でした。
お昼を食べたのが正午前なんでもうお腹が空いてふらふらだったので最近は何処の街に行っても必ずあるという『いきなりステーキ』で夕食です。
いつもは『ワイルドステーキ450g』を食べるのですが今日はなんだかサーロインな気分だったのでワイルドステーキではなく『サーロインステーキ・600g』カットでお願いしました。
カット場でサーロインステーキを600gお願いしますって注文したら『お肉がかなり厚いので2枚に割いて焼いてもいいですか』って聞かれたので私としてはせっかくの厚切りステーキなのに割いて焼かれたら意味ないじゃんっと思い『いやそのままで焼いてください』ってオーダーです。
まあ焼く側からみたらより焼きやすい方法で焼いた方が楽なんでしょうがそこはやはり美味しくお肉をいただくためにそのままで焼いていただきました。
まあ和牛なんかだとサーロインステーキの部位は割と広いので600g程度でもそんなに厚みはないですが多分USのアンガスビーフだと思うので
(どこのお肉か頼んでいてわからないのもなんなんですが)
600gでカットしてもらうとカットしている時からかなり分厚い感じです。
いつものワイルドステーキだと店によっても違いますし、混み具合によっても変わってきますが、大体オーダーしてから8~10分でサーブされますが今日オーダーしたのは分厚いサーロインでしたので正確に時間を測ったわけではないのですが体感で20分ぐらい待ったと思います。
そして店員さんが『お待たせしました』って持ってきたお肉の『サーロインステーキ・600g超』のお肉がこちら。
まあカットしてもらった時からやっぱ450g程度にしておけば良かったかなって思いましたがやはり600g超のステーキ肉はかなり分厚いです。
正確にはカットして脂の部分をカットしてたしか615gぐらいだったでしょうか。
まあしかしサーロインステーキでここまで厚いお肉を食べたのはいつ以来ですか…。
昔はよく伊勢丹でテンダーロインとかリブロースとかの部分をオーダーでカットしてもらって家で焼いて食べていましたが最近はそういうこともしなくなりましたし『いきなりステーキ』とかで割と気軽にステーキを食べられるのでいい時代になったな~なんて思いながら分厚いステーキをいただきました。
でもやはり600g超のステーキはいいですね。
1/3ぐらい食べた時の断面はこんな感じでちゃんとレアで焼いてくれてました。
これは個人的な感想というか持論なんですが、ステーキってやはり分厚くカットしたものをじっくりと火をとおしてレアで食べるのが一番美味しい気がします。
もうかれこれ20年以上前、四谷に有名なステーキハウスがありましてそこはちょこちょこ伺っていたのですがリブロースの200gぐらいですか?
それでスープとサラダが付いてセット価格で1人前4.500円ぐらいだったかな???
ちょっと昔の事なので価格はうろ覚えなんですがたしか5.000円は切った価格だったと思います。
でもそこのお店の本店は同じく四谷にあったのですが、そこよりもメニューが全体的に高くて分店となるそこのお店に通っていましたが、本店と同じレベルのお肉で価格が3割ぐらい安かったのでよく行っていた記憶があります。
でも、そこのお店も炭火でグリルしていたのですが価格に見合うお味だったかというと正直微妙で今なら絶対に行かない価格設定とお味でしたか。
まあデフレと言われてもうどれぐらい経つのか忘れましたが、こういう風に和牛(国産牛も含む)以外のお肉でUS産とかのステーキがお安く食べられるっていうのは本当にいい時代だと思います。
まあ『いきなりステーキ』が目の付け所が良かったとも思いますし、株価なんかも去年末なんかはうなぎ上りで上昇していた記憶がありますが、『いきなりステーキ』ってあの悪名高い事件のあった『ペッパーランチ』が運営していたのですね。
この前飲みの席で私が『いきなりステーキ』のカードのランクがプラチナになったって話しをしていたら、ある友人が『いきなりステーキ』ってあの『ペッパーランチ』だろって昔の事件を話しだしまして。
まあ御存知の方も多いかとは思いますが私はその事件の事を知らなかったのでその晩、家に帰って調べたらウィキにその事件の詳細が載っていました。
その記事が【コチラ(クリック)】ですが、まあ悲惨というか酷い事件ですね。
その友人曰く『ペッパーランチ事件には裏があってさ』って話した話題がちょっとここで書くのはあれなんでネットで検索すれば結構ヒットしますので興味のある方はお調べください。
まあ私的には過去の事件ですし、フランチャイズの店舗の方が起こした事件なので、そんなには気にしないですが、友人はその件にはあくまで裏があるからってかたくなに『いきなりステーキ』には行かないらしいです。
まあどういう風にとらえるかはその方の裁量なので、私がとやかく言うこともないですし、言うつもりもありません。
ただ昨年の末ぐらいに『いきなりステーキ』の大躍進の陰でっていうネットの記事でやはり『ペッパーランチ事件』の事は少し書かれていたフリーの方がいましたが、その後は特に話題にはなっていないみたいですが、まあ気にする方は気にするのかな…。
まあなんにせよ今日の夕食はおおむね満足でしたが、やはり『いきなりステーキ』のお肉ってステーキソースありきのお肉で塩・コショーだけで食べるのは限界のあるお肉のお味ですね。
まあ安いので仕方ないのでしょうけど。